J1ビザをとるのに、貯金の証明が必要
お金の話が続き、申し訳ないが、今回もお金の話だ!
研究留学でとるビザは、J1ビザだ。
交流訪問者プログラムのJビザは
「教育、芸術、科学の分野における人材、知識、技術の交流を促進するためのビザ」
と定義されている。
詳しくはこちら↓
当事者はJ1で、配偶者や子供はJ2ビザとなる。
夫婦とも医師で、夫婦とも研究先が確保できた場合は、二人ともそれぞれJ1ビザをとる。
基本的にJ2ビザは就労不可だ。
先輩からなんとなく聞いていたが、提出しないといけない書類に、銀行の残高証明があった。
J1ビザを獲得するには、米国滞在期間の全学費および生活費を賄う十分な資金があることを証明する財政証明が必要。
お金に困ってなくて生活のために仕事を探したりしない、ということを証明しないといけない。
私がStanfordから提示されたのは以下の金額だった。
基本的に、貯金額がこれを超えていたらいいのだと思うが
研究助成金やサラリーをもらえるのであれば、その証明も必要で
・私は大学から基本給の60%をもらえたため、その証明書
・遠隔読影の見込みサラリー証明書
を作成した。
なんとなく
「あんた、貧乏だからダメ!」
と言われるのだけは、避けたかったのである。
当たり前だが、書類は全部英語で用意しないといけない。
銀行の英語の残高証明は、頑張って本店みたいなところに行った気がする。
この残高証明は、大使館での面接にも、アメリカで自分でアパートを借りるときにも、必要だった気がするので、大切に保管した方がいい。
何はともあれ
せっかく手にした留学のチャンス
貯金がなくてダメにならないように、しっかり貯めとこう!!
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