【精油#18】イランイラン
本日の香りは”イランイラン”です。
皆さんは、イランイランの香りを嗅いだことはありますか?
私自身、
「イランイランっていかにも、エッセンシャルオイルっぽい!」
と思い、何気なく嗅いでみたら鼻を背けてしまった唯一の精油です。
具体的な印象は甘くて、こっくりしてて南国感を漂わせるような香り。
しかし、ずっと苦手意識があったイランイランがある時、急にいい香りだと思うようになりました。
今日は、そんなイランイランの特徴と使い方、私の変化についてシェアできたら嬉しいです。
イランイランとは?
イランイランは、「花の中の花」と言う意味を持ちます。ゆっくりした呼吸を促し、緊張を和らげ、気持ちを落ち着かせるのに役立ちます。
ストレス解消やムード作りにもおすすめです。
【精油名】イランイラン
【学名】Cananga odorate
【科名】バンレイシ科
【抽出部位】花
【抽出方法】水蒸気蒸留法
【ノート】ミドル
【主な原産地】コモロ・フィロピン・インドネシア
【作用】鎮静作用、抗うつ作用、血圧低下作用、催淫作用
【化学成分】Benzyl acetate、p-Cresyl、methyl ether、linalool、Methyl benzoate,、Gerany accetate
【禁忌・注意事項】香りが強いため低濃度で使用
【香りの印象】心身を開放してくれる、南国をイメージする香り
【性質】涼/湿
【陰陽五行】陰/火
【チャクラ】第3
効能と作用
エキゾチックなアジアの国を思わせる甘い花の香りのイランイラン。男女問わず好まれ、男性化粧品にも使われてるんだとか。
緊張や不安が和らぎ、心を落ち着かせてくれます。気持ちが高ぶってコントロールできない時や落ち込んでしまったとき、精神的なストレスで眠れない時などにおすすめの香りです。
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