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フランスパンは長さと重さだけで名前が変わることを知っていますか❓

フランスパン”と聞くとパン屋で働いていた私には、ん?と少し思ってしまいます🤔
フランスパンはおそらく日本でしか通じないでしょう🫤
ではなんて呼ぶのか?
それは バケット です❗️

しかし今この記事を読んでいただいている方が想像されているパンが”バケット”とは限りません🙅
いやいやどういう事なんだとお思いですよね(笑)
実はバケットは長さと重さで名前が変わるのです👀

バケット

一番ポピュラーで目にすることの多いバケットはフランス語で「棒」や「杖」を意味しています
生地が細長く伸ばしているため、パリッとした焼き上がりが特徴❗️
輪切りにしてオードブルにおすすめ🥰

バタール

バターは使っていません‼︎(笑)
バケットと同じ生地量ですが、太く短く成形することで、よりもちっとした食感が楽しめます😋
意味は「中間の」で、日本では特に人気のイメージがあり、クラブサンドやフレンチトーストにおすすめ☺️


パリジャン

「パリっ子」や「パリの子」という意味で、バケットよりも長く太く成形したもので長さは60・70cmにもなります🇫🇷
ドラマや映画でよく観るものがこのパンかも❗️

フィセル

フランス人はクラム(内側)のやわらかい食感よりもクラフト(外側)の硬めでパリパリとした歯応えを好む傾向がある為、フランスでは特に人気があるそうです🇫🇷
意味は、「紐」でバケットよりも細く短いのが特徴です☺️
フィセルはカットせず食べる事が多く、ホットドックのように切れ目を入れてハムなどを挟んだり、ガーリックバターや明太子バターをのせて再度焼いてみたり😋

さいごに

日本では広く「フランスパン」で通じるものは、長さ太さだけで名前や用途が変わる(もちろん食感も含めた味も変わる!)、多才なパンなのです🫰
私はバケットを少し斜め・厚めにスライスして、オリーブオイルに岩塩を混ぜたものにつけて食べるのがおすすめです🤤
ではまた❗️🕺🏻

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