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地域猫活動 その62

 いつも記事をお読みいただき、ありがとうございます。今回の台風で被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。

 さて、わが猫じい家で7月からお預かりしていた猫の親子のうちで、子猫2匹が、里親様が決まり、保護主さんによってお届けが完了しましたので、お知らせいたします。


離乳前から育てた子たちへの思い

 子猫を保護したり、現在の猫じい家のような預かりボランティアの場合でも、様々なケース、そして様々なシチュエーションがあると思います。
 ただ、私猫じいの場合は、ミルクボランティアの経験はないので、さすがに、まだ目が開かないような乳飲み子から育てたことはありません。

さすがにこの依頼はドッキリでしたが

 この親子の直前まで、別の子猫の預かりはやっていましたが、この場合は明らかに状況が違います。離乳できていない子猫たちですから、当然専門的な知識や経験が必要になります。
 3年前に猫じい家であった、地域猫の出産と子育ての経験を思い出して、全力で引き受けることにしました。

一時冷や汗をかきましたが

 基本的に子育てはママ猫がやってくれていると言っても、子猫の体調は、いつどうなるのかは全くわかりません。
 安定期に達して、ようやく子猫の病院通いがなくなりました。何しろ子猫は体重が600グラムぐらいまでは、いつ急変するかわかりませんからね。

やっぱりセンチメンタルになるかも

 預かりである以上は、必ずやってくる別れの時です。同時に、猫たちが幸せをつかむ日でもあるので、おめでたいことなんですが、やっぱり・・・。

 出会いと別れを繰り返すのは、保護猫を扱う人の宿命なのですが、私も年々涙腺が弱くなってしまいましてね、切ないところです。
 あと、子猫2匹とママ猫がまだ残っています。幸い、ママ猫は、子猫をお渡しした当日の晩、ちょっとだけ変な鳴き方をした時間がありましたが、その後落ち着いています。

 本日も、最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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