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神棚参拝とトイレ掃除

私の日常の習慣の中で、特に大切にしているのは神棚参拝とトイレ掃除です。この二つの儀式は、私の生活に秩序と静けさをもたらしてくれます。

毎朝の神棚参拝は、一日の始まりを感謝とともに迎える大切な時間です。心を静め、神棚に向かうことで、精神が整い、清々しい気持ちで一日をスタートすることができます。これは単なる日課以上のものであり、心の拠り所となっています。この朝のひと時は、私にとって瞑想のようなものであり、心を落ち着かせ、日々の忙しさから解放される瞬間です。

また、夜のトイレ掃除も私の日課です。事務所から帰る直前にトイレを掃除することで、常に清潔な状態を保つよう努めています。汚れたらすぐに掃除する習慣を持ち、事務所の中で一番綺麗な場所がトイレかもしれません。綺麗なトイレは職場全体の清潔感を保つためにも重要であり、この習慣もまた、神棚参拝と同じく、15年ほど前から続けているものです。この掃除の時間は、私にとって日々の労働を振り返りながら、次の日への準備をする貴重な時間でもあります。

さらに、中小企業診断士とMBAを勉強するために東京で1年間過ごした時期には、お茶の水に住んでいました。この場所からは神田明神と湯島天神がすぐ近くにありました。同期生からの勧めで、毎朝6時ごろに両方の神社に参拝する習慣を身につけました。神田明神は、学業成就や商売繁盛の神として知られ、多くの人々が訪れる場所です。一方、湯島天神は学問の神様として有名で、特に受験生に人気があります。この二つの神社に毎朝参拝することで、心身ともに清められ、日々の努力を支えてくれました。

また、大学に通う日は通学途中にある東京大神宮にも参拝するようになりました。東京大神宮は縁結びの神社として知られ、美しい庭園と静かな雰囲気が魅力です。朝の人が少ない時間帯に参拝することで、澄んだ空気を感じながら心身を清めることができ、とても良い気持ちになります。今でも東京に行く時は、神田明神と湯島天神の近くのホテルに泊まり、毎朝参拝を続けています。

これらの習慣について話すと、同じような習慣を持っている経営者や中小企業診断士が多いことに驚かされます。彼らは自分の祀っている神様や掃除の方法について熱心に教えてくれます。こうした交流は、お互いの絆を深めるだけでなく、新しい知識を得る良い機会となります。やはり、自分の行動について話すことには特別な意味があると感じます。

このような日々の習慣は、私にとって欠かせないものです。神棚参拝とトイレ掃除が私の日常を支え、より良い自分を築いてくれると信じています。これからもこの大切な習慣を続けていくことで、心豊かな生活を送りたいと思います。

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木津俊彦
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