ハロウィン
ハロウィンはあまり好きじゃない。
キリスト教が家庭内に存在する家で育ったけど、40年以上前の日本ではハロウィンなんてなかったと思う。中学生くらいの頃から知識としては、
「人の家にピンポーンって行って、お菓子もらうのってハードル高っ!まして仮装して『トリックオアトリート』って言わないといけないんでしょ」
まぁ、このくらいだったかも
多分いまでも、いい大人だけど、絶対無理だ。
「仮装」は中二病心をくすぐるものはあるのでやってみたいとは思う。変身願望かもしれない。
でも、「仮装」って、「変身願望の現れ」であり「性癖」に近いと思うのよ。どちらも「内に秘めた」もの。それを表にさらけ出すって、「自分はこういう人間です!」って世間に宣言しているようで。。。(無理だわ)
普段「こんにちはー」と、にこやかに挨拶を交わしている近所の人に、自分の性癖に近い仮装を見せて「トリック(以下ry」でお菓子をもらう。どんな罰ゲームよ。
ハロウィンでタガが外れる人が出てくることが、ここ最近ニュースになるけど、結局お酒と一緒で、仮装したことが、自分の内面をさらけだしたことになって、どこかリミッターが切れちゃうんだろうな、と考えてみる。
世の中ハロウィンで仮装している人の中には、グループで仮装することになって自分のやりたい仮装じゃない格好をしている人もいるかもしれないけどね。
ファイブスター物語のミースとかアトロポスのような服を着てみたいと、密かに思ってはいるけど、年齢を考えると。。。アイシャ??