じいじ 保育士を目指す! 投稿論文
二本の論文を
書くと宣言しているが、先行研究論文のサーチや資料が乏しい状況は相変わらずだ。幾つかの参考書籍は読み込んであるが、論文の主題にリンクするというよりこの分野の基礎的教養として的な文献だった。
歴史的資料というものは見つからず、事実としての国会議事録はあったが、そもそも私のメインテーマが扱っている部分はスルーしていて議論さえされていない。そこに問題意識がなかったのか、敢えてスルーしたい思惑に野党側が突っ込まなかった偶然の産物なのかはわからないが、結果としてはスルーしている。
こういう事実はわかったが、本来その部分をクローズアップさせる資料が欲しいが、手に入らない。
もう一本も先行研究がほぼない状況で、この問題を扱った研究が存在しない。当事者意識として、私が問題視する学問上のジェンダー問題を扱う研究が皆無なのだ。そんな訳はないと思って探していてもヒットしない。
仮に本当に両方とも先行研究がなされていない場合は、未踏問題領域について研究するというある意味で研究上は有益な分野になりうるが、そもそも相手にしていないという領域かもしれない。
当事者意識から出発したリサーチクエスチョンだから、私自身が保育の世界でマイノリティであるから当然その問題について問題だという問題意識自体が他者からみれば希薄という意味では確かにそうであるが、だからと言って先行研究がなされていないというのは。。。やはり、先行研究リサーチがしっかりされていないという事だろうか。
こんな感じで、論文アウトラインを書いてみても論文が書ける気がしないという状況。インプットが足りないのだと思うが。。。もちろん、二つの論文(保育の制度問題と保育学のジェンダー)に対する研究計画書は書いてあるし、それを元に書きます宣言をしている(大学院内で)訳だけど、気持ちがのらない状況だ。
院生の憂鬱というやつだろうか。それとも産みの苦しみ?
一応、保育学会誌が手元に届いたのでそれを眺めつつ論文の書き方解析をしている状況だ。
さて、今日はこの辺で。