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じいじ 保育士を目指す! 外気温

今朝は-4℃!

 テレビで今朝の外気温を言っていた。亀戸で-4℃だと言う。

 何を言っているんだ当たり前だと思う地方の人も多々あるだろうが、ここ東京で早朝のマイナス気温はそんなにない(あるだろうが、あまりない。たぶん。。。(苦笑))はずだ。

 急いで携帯カイロ二個を用意して前、後ろに貼り付ける。最近、コートを変えてカイロは要らないと思っていたが、流石にマイナス気温ではとカイロを装備した。

 もう30年以上前に、冬山で-27℃越えの吹雪を経験しているから真剣に極寒の寒さというものは理解しているが、そもそも装備が違う。

 羽毛の特殊防寒着に、下は複数の重ね着。当時はヒートテックなど無いけど厚手の下着で完全装備だ。

 吹雪だから体感気温は半端じゃない。そんな中で何かの作業(仕事中)をしていたが、何の作業だったのかは今となっては思い出せない。しかし、そんな吹雪の中で作業などしなくても?と今なら思う。

そんな事を考えながら始発バスを待っていた。

25日 03時(JST) アジア地上天気図

 今朝の外気温が低いのはLと書いてある低気圧が発達して西高東低の典型的冬型(山雪型)だ。北寄りの風が強く吹く事になる。[SW]と書いてあるのは、海上暴風警報 STORM WARNING 最大風速48ノット以上という意味(ノットは約0.514m/s)だ。

850hPa 高層天気図 24日21時(JST) 青色マークは-6℃の等温線

 約1500m上空の気圧配置だ(良く平地で雪が降るとかの指標として使われる高度の高層天気図)が、気温-6℃の範囲を青くマークした。ドットの部分は湿数と言って雲や降水(降雪)のがあるエリアだ。関東平野の部分がドットで覆われたいないのは、いわゆる中央山脈によって湿った日本海側の雲が山岳部で降雪となってその残りが乾燥した冷たい北風となって関東平野を吹き下ろす。

 特異的に寒いという訳ではないが、寒気が日本を覆って雪を降らせて交通を麻痺させた原因だ(中日本高速道路の判断ミスだったと思うのだが。。。)。

今日の東京は快晴、富士山がくっきり見えた。

さて、今日はこの辺で。

高層天気図

高層天気図とは、特定の高度や気圧面における気象要素の分布図で、気象庁では、300hPa(ヘクトパスカル)、500hPa、700hPa、850hPaなどの等圧面天気図を作成しており、過去24時間に作成した高層天気図は、気象庁ホームページの「高層天気図」ページ(https://www.jma.go.jp/bosai/numericmap/#type=upper)に掲載しています。

気象庁

湿数

湿数は、セルシウス度)などの温度を表す単位で値が示される。したがって、相対湿度が100%の場合、湿数は0℃となる。なお、湿数の計算式は、一般的に「T-Td」と表記される。気象予報では、を判断する数値として用いられる。湿数が小さいほど湿度が高い。湿数が3℃以下の地域を「湿域」と呼び、その地域にはがあると判断される。

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