じいじ 保育士を目指す! ポールポジション3
今日は雨
バスに乗り込んで、今日は。。。ダメ(乗り継げない)なのかという予感が過るが、希望を捨ててはいけないと運行状況を見ながら乗っていると、最初の難関が。
街道を横切るので、渋滞が発生する場合があるのだが、ここで渋滞に合うが、3分程度の遅れ。走れば乗り継げる圏内だ。それに運が良ければ運転手さんの運行マネージメントによって吸収する可能性もない訳ではない。そして、経由駅に到着してバス停に向かう(降車と乗車の場所が別)とこのバスが使うバス停にバスが。
この光景は今までにない自体だ。
数々の想定外は経験したが、バスがバス停を占領している状態は初めて経験した。このバス停は終点が同じで、運行経路が若干違う系統のバスが使うらしい。が、私の乗っていたバスの方が先に発車するダイヤのはずだ。
心の中でふざけるな!と言いつつ、どうにもならない。運転手もタイムテーブルを何度も確認していた。当然、このバス停は乗車専用だから、降りる人間は乗っていないし、前のバスがいる(このバスが使う予定の)バス停で、このバスを待っている人はいない。だったら、早く出発して!と思うがしない。どういう運行規則?
待つ事3分。これで乗り継ぎは不可能になった。今日は、終わった。
で、前のバスが発車してこのバスも続く。前のバスは、踏切を渡って行った。私が乗っているバスは線路を渡らない路線だ。この遅延が、この先のバス停の利用者を増やす事になる。そう、前のバスはこのバスの後に来る予定のバスだから、それに利用しようとする乗客が並ぶ為、いつもの倍以上の乗車がある事になる。
予想通りに長蛇の列。ここで乗車遅延をすると、さっきのバスが追い越した。そうバス同士のデットヒート状態が始まった。今度は先に抜いたバスが乗車で停止して、降車客がいないからこのバスが追い越し。。。という状況。
やっと到着して時刻は乗り継ぎ時間1分。もう間に合わないけど、ロスタイムがあるかもと猛ダッシュ。バス停まで40m程度だろうか、無情にもバスは発車。間に合わなかった。猛ダッシュした自分の愚かさが込み上げて来る。
という事で、まさかの同じバス会社のバス同士がバス停を巡ってポールポジション争いで遅延という結末に。ふざけるなと思うが。。。乗客同士だけではないという。。。
これが会社員の悲哀(通勤の不条理。。。カフカの名前が頭に浮かぶ)。それにしても、今月は3回目の乗り継ぎ出来ない事態に。
さて、今日はこの辺で。