じいじ 保育士を目指す! 筆記試験通過
今回やっと
妻が保育士試験の筆記試験を通過した。
結果は自己採点でわかっていたから、実技試験の会場が何処なのかという事が関心事だった。結局、自宅から結構遠い大学だった。
現在、造形(お絵描き)の対策中だ。私が使ったテキストと色鉛筆、ケント紙と私のデッサン(?)を使ってやっている様だ。
結局、45分以内に指定された条件を書いて色を塗る。この作業をできるかどうかという試験技術の問題だ。
保育学的には、なんと虚しい試験なのかと思う。そもそも芸術とか表現行為がこういう試験技術とは全く別のもので、そういう事よりも子ども達が如何に自由に感じたまま、興味ある事に取り組める(又は、やらないという選択肢も!)かであって、その無限の自己表現行為自体が重要なのに。。。
こういう画一的な造形表現の試験方法では、保育の本質的な取り組みを阻害しているのだと今は思う。
もっとも、国家試験であるからなんらかの方法によって水準を定めた客観的評価をしなければ成立しない事も事実ではあるが。。。
そんな事を思いながら、月末の試験に向けて対策を進めるしかない。
そう言えば、言語表現のお題から「大きなかぶ」が消えていた。私は、ネズミで終わってしまったので落ちたと思って合格発表までドキドキだった事を思い出していた。
そんな自分が受けた試験の遠い記憶を思い出していたが、実はまだ一年経っていないのだ。ずいぶん、時間が過ぎた様に思うのは、試験後の出来事が結構あったからだろう。
さて、今日はこの辺で。
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