見出し画像

じいじ 保育士を目指す! 歯がたたない!

 ある書籍を読んでいて

 この本の内容がわからない。というより用語の意味が今ひとつ理解できない。

 私には社会学の素養がない。教養学部で女性学や文化人類学は学んだ事はあるが、社会学はちょっと敬遠していた。そこで急遽こういう本達を読んでみた。

 確かに読みやすい。そして面白い。学部の知識レベルが欠落している人間にはおすすめの本だ。が、最初の本の内容を理解するにはもう少し欲しい。

 という事で社会学の教養部分の補強を。

雰囲気は掴んだ所で、本題のフェミニズム系の大御所に

 この辺も、女性学領域ではおさえておきたいし、実際なぜケア・・・では出てくる内容なので読んだが、フェミニズムを知る為というより、意図しない集合性による境界という差別やその構図の多義性多様性とインターセクター的な複雑性を認識できない限り社会は認識不能だという事がわかった。

 フェミニズム的学術用語に圧倒されていたが、このバトラー入門を読んで理解できる事は、ジェンダーという意味の困難さと複雑さをベースに考えるという事と、フェミニズムとかLGBTQ+という領域を考える為にバトラーを読むというより、ジェンダーというモノを抑えて性別分業役割の不当性をと考えたが、浅はかだった。

という感じで、最初の書籍を読む準備が。。。大変な事になってしまった。

 これも(ウェーティング状態→レジメ報告が重なっている!ほぼ毎週、違う書籍だ!)。。。こうやって芋づる式に書籍を読むとすると時間が足りなくなってしまう。学問の深淵に入り込むと抜けられない。そもそも後期開始で講義がある訳で。

 保育学上でジェンダー問題を扱えばこの辺は避けて通る事はできない訳で。。。勉強が足りない!そう思う。。。遅すぎ!

さて、今日はこの辺で。


ジュディス・バトラー(Judith P. Butler、1956年2月24日 - )は、アメリカ合衆国哲学者

政治哲学・倫理学から現象学まで幅広い分野で活動するが、とくに現代フェミニズム思想を代表する一人とみなされている[1]。現在、カリフォルニア大学バークレー校修辞学比較文学教授

Wiki

キャロル・ギリガン(Carol Gilligan, 1937年11月28日 - )は、アメリカ合衆国フェミニスト倫理学者心理学者ローレンス・コールバーグと共に倫理的なコミュニティや倫理的社会について共に仕事し、また彼を批判した。倫理学における主体-客体問題でよく知られている[要出典]。現在ニューヨーク大学の教授で、ケンブリッジ大学の客員教授を務めている。代表的な著作は『もうひとつの声―男女の道徳観のちがいと女性のアイデンティティ』(In a Different Voice)(1982年 邦訳1986年)。

Wiki

いいなと思ったら応援しよう!