じいじ 保育士を目指す! マナー
早朝の車内
下り列車の中は、とにかくガラが悪い者が多い。当然、始発駅は繁華街だ。が酒に酔ったという雰囲気も半分。ラッパー風(じいじ的には今風のファッションなど知らない)で、足を組んで通路に大きく出して、そういう車内マナーが最低な感じだ。通勤ラッシュの7時代とは違う。独特の雰囲気。
それで最近は、コンコン(咳)が増えているのは、乾燥と寒さで風邪など感染症が流行っている(そもそも、コロナはどこに?)のだろうけど、かなり増えてきた。
で、何を言いたいかというと、コンコン咳するのはいいが(良くないけど、出るものはしょうがない)、マスクもせず、かと言って咳エチケットで覆うでもなく、更に乗車マナーが悪い。
この場合、そもそも常識が欠落しているから、乗車マナーも存在せず、咳エチケットも当然存在していない。そういう人間だと思うが。。。増えてきていないか?という体感だ。
多分、常識を学習せずに社会に出て、更に社会常識としてのマナーさえスルーできる生活を続ける。。。そういう状況なのだろう。
で、体感として感じるターミナル駅で見かける歩きスマホ(とにかく、人流が普通でない量で、動線も交差して、イレギュラーに動く人多数の中で)をやる人間がかなりいるという状況。ホームでも同様で、危険で迷惑でしかないが、他人の事など知らないとばかりの人間がこれほどいるのだという実感からだ。
公教育がしつけとかする場ではないので、初等教育段階で躾云々を言う気もないし、そういう事を言い続けた保守層の文教教育政策の結実が現在である訳だ。彼ら彼女らのやってきた道徳教育というものがそもそも自身の腐敗という元凶(パーティ裏金、etc。。。)の下で、どの口が言うのだ?状態。結局、今のその集積がそこだ。保守が作り上げた世界というわけだ。
マナーって結局、他者存在という眼差しが成立している社会がベースで、そういう人間にとって不可欠なモノが揺らいでいる証左なのかも知れない。
車内マナーとか、そういう話から社会の基本的な問題へ飛躍し過ぎているのなら幸いだが、どうやらこの国の現実はそうでもないらしい。
さて、今日はこの辺で。