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じいじ 保育士を目指す! 書けない

う〜ん

 と唸っているけど、論文のアウトラインをいじりながら題名をいじり、リサーチクエスチョン(RQ)の根幹を変えないが、切り口を変えてRQに応える形にした。

 切り口を変えて迫ると言っても、データを元に解析結果を仮説検証して結論へもって行く訳ではないが、社会の流れ(現実)とRQの問いに対する結果は今現在どうだったかという方向が結論とどう一致しているか、背理法ではないが、現実は違う状態、RQの問いは実現されていない(という命題)とするから、現在時点でその状況から仮説は正しい事を導くという形だ。

 社会調査やインタビュー等のデータがベースの社会学的なリサーチにはなり得ないし、歴史的な史実資料を丹念に洗い出してというモノでもない。

 先行論文、参考資料は準備はした(お取り寄せの資料類)し、

 内容のチェック済み。材料はそれなりに準備できた。料理方法が決まらないという感じか。料理は例えば、カレーにするけど、何風にするか?例えば、スパイスカレーなのか、トマト風味なのか、オーソドックスなカレーライスのカレーなのか、お蕎麦屋さんの和風カレーなのか。。。そんな感じ(?)

 カレーにすること自体は決まっているが、どう調理してどういう風味になるか、それをアウトライン(文章構成・骨格)が料理プロセスを決めるみたいな。。。意味不明な例えだろうか。

 アウトラインをおぼろげながら書いて、論文のイメージをぼんやり考えながら、RQのスタートで、小さな問いと答えで積み重ねるスモールステップ方式の論理構成で、RQに対して、今までの議論を通して、「だから◯◯だ。」という結論に導くというのがアカデミックライティングのセオリーになっている。

アーギュメントが大きな飛躍をともなうからなのである。まさしく「論理の飛躍」を論理によってなだらかに「ならす」ために、たくさんのパラグラフが必要になるのだ。

阿部,2024,p.62

 アーギュメント→RQによって導かれる仮定と結論「◯◯だからこうだ。」を言う道筋という事か。

こういう知識だけは、積み上げられているけど。。。書けない(苦笑)

さて、今日はこの辺で。

引用
阿部幸大(2024),まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書、光文社

この本はお勧め。

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