大好きな街のはなし
「知人です。」と紹介しては申し訳ない程の大先輩のお父様が書かれた本に出会いました。
その本と共に歩く私の旅日記スタートです。
私の大好きな街のはなし
第1回旅の始まり
①本に出会ったきっかけ
②なぜその本を手にしたか
③開いてみると…
④行動あるのみ
⑤今の気持ち
🌿🌱𓂃 𓈒𓏸🌿🌱𓂃 𓈒𓏸🌿🌱𓂃 𓈒𓏸🌱
①本に出会ったきっかけ
現在、西都市には私が昔から憧れている平均年齢70歳を超えた大先輩たちのバンド「清野憲一とハイボール」が活動しています。
その先輩方といろんな話をする中で、メンバーに入れていただくことになりました。
このバンドを少しご紹介すると、
もともとは高木ブーさんのコンサートの際に結成したウクレレバンド。詳しくはまたいつかしたいと思いますが、
バンドの忘年会で、代表の清野さんのお父様が記した西都市の本(民話)がある!と聞いたのです。
翌日、市立図書館に行き探しました。それも4冊!
第1巻は借りることができない状態でありましたが、2巻から4巻をお借りすることができなんてラッキー✨楽しみが増えました📔
②なぜその本を手にしたか
本の名前は
『西都の民話』
私の大好きな街の名前はら西都市(さいとし)。
九州宮崎県の真ん中に位置します。この街のことどれだけ知っているのかななんて最近思っていました。
昔は近所のおじちゃんおばちゃんが昔話のように話してくれていたけれど、今はそんな場所ないし、これから先の未来、昔の話をわかっている人や語る人が居なくなるんじゃないかな…という恐怖感もあります。
今わたしが記憶している話は“じゃげな話“【そうらしいよ程度の人から聞いた話】の状態。地名でいえばなぜその名前になったのか、昔はどうだったのかなど知らないことばかり。
知るのは今、先輩たちがいる間と思ったら読まなくちゃ!という気持ちに。
なんだろう。知りたくてしょうがない気持ちがふつふつと湧き出でます。
③開いてみると…
昔ながらの黄ばんだ紙、
パソコンで打っているのではないズレた字並び、昔ながらの文字の変換やフリガナ…少しドキドキワクワクとページをめくっていきました。
目次で、どれから読もうか選べないほどの気になることばかり。幸せを感じながら読み進みました。
西都市にある神社、地名、昔話や実体験などなど。出来ることなら出てくる所制覇したいと思ってしまいます。この目で見たいし聞いてみたい。スケジュールとにらめっこ。
④行動あるのみ
私は外でお日様に当たりながら本を読むのが好き。
やっと始まった紅葉した木の下にござを広げのんびりと読書にふけりました。
知ってる名前に知らない場所。昔話を、イメージしながら涙が出たり…
知ってるけれど行ったことのないところ…あぁ行きたい。行ってみたい。私の良いところは行動力無限大。時計みてどこなら行ける!決めたら早速出発です。
⑤今の気持ち
こんなに楽しいことはありません。
知らないことを知ることが出来るし、それが大好きな街のことなら尚更。いつでも行けるわなんてそんなのいつになるか分からない。行けるうちに行っとかなくちゃ✨️
まずは…鹿野田神社にきーめた。このお話の第2回は鹿野田神社。
お楽しみに𖦹' ‐ '𖦹