働く期間が長期化することで、誰にでも転機が訪れる
●私の最初の転機は
就職を考えた時です。
自分は
・何をやりたいのか?
・何ができるのか?
・どんな役に立てるのか?
と悩みました。
どんなに悩んでも..
何も出てこない
頭の中に、考える材料が少ないからです。
そこで、1年間新聞を読んだり、雑誌を読んだりしました。
東京にいたので安く聞ける講座があったのでたくさん参加しました。
●二度目の転機は
コンピュータ業界への転職でした。
まったく違う業界です。
実は、
その時の、仕事の役に立つと考えて..
夜間にコンピュータの学校に通ったんです。
でも、コンピュータの方が面白くなってしまいました。
職種変更を考えたのは
自分は
・今の仕事を続けたいのか?
・将来、自分は物になるのか?
・より社会に必要とされる仕事は?
ということです。
夜間の学校の終了時に、募集に来ていた
渋谷の小さなソフト会社にお世話になりました。
●三度目の転機は
長男なので、地元に戻ることにしたときです。
一人息子だったので、「帰らなきゃな~」と考えました。
転職先に求めるのは
・やりたい仕事か?
・やれる仕事か?
・採用してもらえるのか?
「自分⇔転職先」の両方で考えると...
やりたい仕事か? ⇔ 戦力になるか?
戦力になると判断され採用してもらえないと転職できないことでした。
●四度目の転機は
独立を考えた時です。
不安はあったが、もう会社員は嫌だ...
もう会社勤めはしたくないと強く思いました。
SEとして独立を考えた時に思うのは
自分は
・SEの仕事は、好きな仕事なのか?
・フリーになって、やれる力はあるのか?
・お客さんが見つかるのか、仕事を依頼してもらえるか?
どんなに悩んでも考えても結論は出ない
やってみるしかない!
と言うことでした。
●五度目の転機は
人生終盤を考えた時です。
人生終盤を意識したとき
自分は
・何のために生きるのか・何のために仕事をするのか?
・自分の出来ることで、何かの貢献ができるのか?
・自分を必要としてくれる人はいるのか?
人生終盤をしっかり生きたい...
誰かの役に立ちたい
これまで積み上げたことを活かしたい!
誰にでも、似たような転機があります。
私の場合は、自分の意志での転機です。
会社員なら、移動、出向、転勤、退職勧奨...
などなど、予期しない望まない転機があります。
私は、すべての転機で3つのことがかかわると考えます。
1.自分が好きなことなのか?
好きなことなら、報酬が少なくても・苦労が多くても
楽しんで続けられます。
2.自分が得意なことなのか?
得意なことなら、競争力があるので
競合から選んでもらえます。
3.相手方求められていることなのか?
求められることなら、
仕事になり報酬が得られます。
そして、その転機を乗り越えるために問われるのは
自分は
売れる商品か?
相手が
買いたい商品か?
と言うことです。
要するに、自分の商品価値で決まる
と言うことです。
人生終盤、自由に生きるには
若い時の経験を「知恵の商品化」することが必要です。
私も、これからを終盤に向けて頑張ります(^^)/
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日々の「学び」で、未来の自分をプロデュースする
自分商品化ナビゲーター (図解の池田)
池田 秀敏
有限会社 テオリア
住所 942-0036 新潟県上越市東中島1943-91
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