私が目指していること!「自立と自律で活躍の応援」
人生100年時代。
組織の寿命も短い。
「このままで終わりたくない」と思っていませんか?
誰もが、組織に依存しないで個人で働く時代です。
たとえ、組織にいたしとても一過性の雇用と言う状態で、
様々な働き方を自分で選んでいくことが必要です。
それには、選べる実力が重要。
でも、実力も実績もあるのに上手く行かない人がいます。
「なんとかしなくちゃ」と思っても、
・明確なゴールを描けていない
・自分の経験を活かせる出会いがない
と不安と悩みを持っていませんか?
会社員の時は、相応の立場でバリバリ実力を発揮していた人でも..
会社を離れると、それまで培った経験・実績を活かせない人がいます。
早期退職や独立によって一人になって
・再就職しようとしても、どこも採用面接までいけない
・「こんな経験・実績があります」と営業しても受注につながらない
会社員時代は、仕事をバリバリやって評価も高かったのに。
優秀な人の「経験・知」を活かせないのは、もったいないことです!
現場の「知恵」を若い人に伝えることを通して活躍してもらいたい。
私は、この応援をしたい。
組織に頼らず「自立・自律」で活躍するために必要なこと
再就職でも独立でも必要なことは
・何の専門家なのか!
・専門家としての実力!
を分かりやすく発信することです。
それも高い解像度で。
要するに「文書」で発信できるかどうかです。
文書にすると
・ヌケや矛盾に気がつくのでノウハウとしての完成度が高まる
・体系化することで専門家としての価値が高まる
・オンラインで発信できる
となります。
活躍できない人の多くは「頭の中にあるだけ」です。
「○○会社で、□□を25年やってきました。△△の実績があります。」
と言う人が多いんです。
本人は専門性を語っているつもりでしょうがは社歴を言っているだけです。
何の専門家なのか伝わってきません。
経験が頭のかなに入っているだけで文書化されていないと
・聞かれたら、経験談として答えられる
・体系化できないので専門性としては弱い
・突き詰めて聞いていくとノウハウのヌケや矛盾が明らかになる
となります。
これだと、本人は専門家だと意識していますが、
まったく知らない人にとっては、求める専門性なのか伝わってきません。
相手が欲しいのは
自分の欲しい専門でを持っている人かどうか、具体的に知りたいのです。
文書にできないと、実力も実績もあっても
具体的な体験談を聞くことになるので、武勇伝や自慢話と思われてしまうのです。
文書になんて、なっていなくても仕事はできるという人がいます。
実力のある人なら、目の前に「自分の得意なテーマの仕事」を出されれば
・現場に入って、若い人を指導できます
・外注と連携して仕事をマネジメントできます
・プレーヤーとして専門性は発揮できる
のです、が...
これは、適切な「場」を与えてもらうということが前提です。
会社員なら、これでOKなんですが独立したら無理です。
再就職しようとしても高いレベルの解像度で専門性を語れないと
面接までいけません。
自分のことを、良く知っている人からは声がかかっても
まったく知らない人からこえをかけてもらえることはありません。
これでは、自営業としての受注も広がりません。
発信できないと...
「俺は、こんなにやってきたのに。 誰も分かってくれない」と悩みます。
言葉で経歴を語り続けても誰も相手にしてくれません。
自分は「こういうテーマで、こういう貢献ができる」と
具体的に発信することが必要なんです。
活躍する人は、頭の中のノウハウ(経験知)を文書にできます
文書化できると
・体系化できるので、ノウハウとしての価値を高められる
・組合わせて様々な知の商品化が可能になる
・オンラインで広く発信できる
これができると、求められたらすぐに文書を示してプレゼンできるので
自分で、自分が活躍できる「場」を創ることができます。
自分が活躍できる「場」を創るためには
しっかりとした発信が必要なんです。
私は、現場で培った「経験知」を文書にしたものを「知のシート」と呼んでいます。
何のことはありません、パワーポイント1枚に一つのテーマを書き出したものです。
たくさん書き溜めてあると...
テーマに応じて、様々な知恵の商品化ができます。
現場で研究して経験知を「知のシート」で書き溜める
現場で研究と言うと、何をするんだと思われます。
研究と言っても試験管を振るとか、電気や機械の研究だけでなく
・顧客との関係の構築研究
・営業の進め方の研究
・集客の方法も研究
・作業手順の効率化の研究
・製品品質向上の研究
などなど仕事の現場には研究する事柄があふれています。
普段の仕事現場には研究の余地がたくさんあります。
要するに考えながら仕事をするということです。
仕事を一生懸命になったる人なら、誰もがやっています。
これを精神論で一生懸命にやろうということから
現在を未来につなげる経験にして可能性を広げようということです。
具体的には...
自分が仕事の現場で
・気がついて
・考えて
・工夫したこと
を「一概念一葉」にして紙に書き出して貯めていこうということです。
この1枚を「知のシート」と呼んでします。
現場で得た「経験知」を分かりやすくまとめたものです。
実際は、パワポやキャンバに書き出しましょうということです。
私は、企画書・提案書をパワポで作成したときに
そのページの1枚・1枚をバラバラにして保存して
必要な時に組み合わせて使えるようにしたことが始まりでした。
すでに利用しているので、大きな修正なしに企画書・提案書に流用できます。
作成の効率を上げることができました。
そんなことをやっているときに
分かりにくい問題を理解するときに1枚の図解にしてみました。
するとお客さんに説明しやすく正しく理解してもらえるという体験をしました。
ここから、企画書・提案書に利用するということだけでなく
問題や気がついたことをパワポで書き溜めるようになりました。
1枚だけでは、ノウハウとしての価値は低いですが
10枚、50枚、200枚、500枚、1000枚と積み上がると
体系化できノウハウとしての価値が生まれます。
長く仕事を頑張ってきた人の頭の中には、自ら得たオリジナルなノウハウがあります。
これを頭の中にあるだけではもったいないんです。
是非、自分の未来の可能性を高めるために文書化して欲しいと思います。
書き溜めた「知のシート」の活用
積上げたノウハウを文章や箇条書きで書き溜めるとどうなるか。
実は、探しにくいのです。
確かに、全文検索でキーワードを入れれば候補が出てきます。
ですが、同じキーワードで探せるものはたくさんあります。
私が、お勧めしているのが図解です。
図解すると、何が良いのか!
1.探し出しやすくなる
図解だと、パソコンのエクスプローラーのサムネイル表示で内容が見えます。
自分で図解したものなら「あ、これだ!」と見つけられます。
図解はイメージとして記憶できるので探し出しやすいのです。
ただ枚数が多くなると見つからなくなります。
ですので、私は全文検索と組合わせています。
これによって、対象のコンテンツを探し出しやすくなります。
2.忘れることがで、すぐに思い出せる
最も重要なことは...
アウトプットすることで、忘れることができるんです。
忘れることで、新しいテーマで現場を見ることができます。
でも、忘れたとしても図解を見るとすぐに思い出せます。
あっという間に、作成したときの頭に戻ります。
なぜなのか?
長い文章や箇条書きだと、内容の理解度が低くても書けるんです。
自分では内容を正しく理解したとしても情報を構造で理解していない
場合がほとんどです。
構造で理解できない情報は、ヌケや矛盾に気がつきにくいんです。
図解すると、分かります。
内容を正しく理解していないと図解できないんです。
ですから、自分の図解したものなら忘れたとしても
その図解を見た瞬間に思い出せます。
3.内容の加工がしやすい
図解で書き溜めていると、
・新しい情報を加える
・別の視点で書き換える
・他の図解と組合わせて1枚にする
などなど、加工がしやすくなります。
図解の部分と部分を組合わせて新しい1枚に作り変えやすくなります。
4.組み合わせることで商品化しやすい
たくさん貯まってくると、それを組合わせて商品化できます。
私の場合は
・論理思考
・問題解決
・図解思考
などの講師をご依頼いただいています。
どれも共通に使えるものもあり
図解で書き貯めてあることで商品化しやすくなっています。
日々、コツコツ書き溜めましょう
お勧めしているのは若い時から、コツコツ書き溜めることです。
10年・20年と書き溜めて行けば、たくさんの蓄積ができます。
たくさん貯まると、自分の得意分野も見えてきます。
一番たまった分野が、自分の得意分野と言うことです。
見えてくると、ますますその分野の情報が目に入ってきます。
私は、30年ほど前からコツコツ書き溜めています。
今、昔に作成したものを見ると恥ずかしい限りです。
でも、長くやっていることで価値が上がったとも言えます。
もう若くないという方も大丈夫です。
過去の経験を思い出しで書き出しましょう。
・悩んだ
・失敗した
・困った
・問題になった
・工夫した
・上手く行った
・成果が上がった
ここにノウハウが含まれています。
人に教えて価値があるレベルで
書き出しましょう。
ですが、アウトプットは苦しいです。
テンプレートに書き込めば簡単にできると思わないでください。
簡単に書きだせるノウハウにお金を出して教えてもらう価値があるでしょうか?
自分が教えてもらう立場で考えれば理解できると思います。
私は、経験をコンテンツ化する方法を記事としてあげていきます。
アウトプットする応援ができればと思います。
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日々の「学び」で、未来の自分をプロデュースする
自分商品化ナビゲーター (図解の池田)
池田 秀敏
URL: https://www.teoria.co.jp/index2.html
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私が提案するのは、積上げた「学び」を
「知的資産」にして専門家として活躍する!
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