提案営業するが、まともにしゃべれない
パソコンの開発をやっていたので、開発に問題はないのですが、
営業経験が全くありません。
上手く営業トークができません。
どうやったら営業トークが上手くなるか考えましたが…
それまで、まったく営業したことがありません。
SEとして契約が決まった先を訪問して打ち合わせることはできますが、
自分の持っているサービスを売り込むことは初めてです。
どこから、何を、どう話して良いか...
分かりません。
提案営業を始めようと思い立っても、
言うのは簡単です。
でも、やるのが難しい。
売らなければと、プレッシャーがあります。
緊張します。
不安もあります。
決まった先に打ち合わせに行くことと大違いです。
営業の難しさを感じます。
営業マンって、すごいと思います。
でも私も自営業。
売れないと収入が途絶えます。
焦ります。
営業の入り口は雑談だという本を読んで雑談から入ろうとしても
急に
・雑談が上手くなるわけでも
・顧客と親しくなれるわけでも
・立て板に水のごとく話せるわけでも
ありません。
焦りも出ます。
何て、自分はできないんだとも思います。
そこで考えたのが「紙にしゃべらせる」と言うことです
簡単に言うと図解で提案書を作ることです。
得意の図解が役に立ちました。
長い文章や箇条書きでは、パット見て理解することはできません。
ちゃんとした説明が必要です。
でも、その説明ができないんです。
そこで長く図解してきた経験を活かしました。
図解は、分かりにくい複雑な情報を分かりやすく得意です。
そこで、話さなくても見せれば分かる図解の提案書を作りました。
紙を、1枚づつめくって見せれば説明なしに理解してもらえる工夫をしました。
ここから、図解を使って分かりやすい提案書へとのめり込みました。
見た瞬間に、ほとんど説明なしに理解してもらうことを目指しました。
文書と図解を比べると分かりやすさは大きく違います。
提案営業を進めていく中で、
図解の表現力を実感することになりました。
この経験が、今の仕事につながっています。
不得意なことを、上手くなろうとして努力しても...
頑張っても人並みレベルにしかなれません。
図解の提案書の部品をコツコツ書き溜める
効率よく提案書を作成する方法を考えました。
営業先は違っても、提案書の部品は共通に使えるものがあります。
提案書を作成するたびに、1枚パワポにして保存していました。
すると、それを部品とすることで提案書が作成しやすくなりました。
そこから、コツコツを1枚パワポを作成し続けました。
その結果、提案書作成が大幅に効率化できました。
不得意なことを、上手くなろうとして努力しても...
頑張っても人並みレベルにしかなれません
自分の得意なことに注力することが必要です!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日々の「学び」で、未来の自分をプロデュースする
自分商品化ナビゲーター (図解の池田)
池田 秀敏
URL: https://www.teoria.co.jp/index2.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
私が提案するのは、積上げた「学び」を
「知的資産」にして専門家として活躍すること!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━