自分商品化:自由に生きるために「自分で立つ!」とは
「自分で立つ!」とは!
自分が競争力のある「商品価値」を持つということ。
これでは、競争力とは言えません
・誰でもできることを長時間頑張ったと言ってみたところで..
・誰がやっても同じような成果が出ることを「やった!」と言っても...
これだと...
・安くやってくれる人
・黙って文句を言わずにやる人
に行きます。
若い時はいいんです。
単純作業や、理不尽な扱いをたくさん受ける中から「学び」
未来に活かせます。
でも、ある程度年齢が上がったら
体力は落ちます、不得意な仕事では上手くでききません。
長くやってきた仕事で専門性をもって
「〇〇さん、お願いします」と言ってもらいたいです。
そのためには、 他の人と違う専門性を持つ必要があります。
専門家そして働くということは
時間給で働くのではなく成果給と言うことです。
専門家として問われるのは
・誰の、どんな問題を解決できる
・どんな成果を提供できる?
・他の人との違いは?
・裏付け、根拠はあるか?
と言うことです。
明確に発信できないと、仕事を依頼してもらえません。
誰でもすぐに専門家になれるわけでもありません。
資格を取ればと思い人もいますか...
私は、平成元年に独立しました。
その頃から、たくさんの中小企業診断士さん、税理士さん、社労士さん、
行政書士さんと知り合ってきました。
同じ資格ですが
活躍のレベルは全く違います。
資格は、仕事の入り口ではありますが
取得すれば上手く行くというものではありません。
有資格者同士の競争になるのです。
私が提案するのは、日々の工夫の積み上げで
「知的資産」を創り専門家として活躍する!
と言うことです。
長く現場で頑張ってきた人の頭の中にはノウハウがあります。
本やテキストにないモノがあります。
ですが、お酒の席で武勇伝・自慢話のコーティングをした状態で
若い人に教え諭すようでは嫌がられます。
私自身、若い時に年配者にずいぶんかわいがってもらいました。
お酒の席で、たくさん教えてもらいました。
役に立ったこともたくさんあります。
でも、武勇伝・自慢話が入って長時間かかります。
「学び」と考えると、効率が悪すぎます。
若い人に嫌がられます。
経験をコンテンツ化して、専門家として立ちましょう。
私も、毎日コツコツ書き溜めています。