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外から見たら「あなたが、どちらの人か?」分からない

外から見たら「あなたが、どちらの人か?」分からない

「俺は、〇年やってきた!」と言う人がいます。
まあ、実力を示したいんでしょうが...

齢を重ねれば...
長く続ければ
レベルアップすると勘違いしていないか?

問題なのは「長いプレイ時間」の人です

年齢や経験年数が上がれば、自然にレベルが上がる...
という幻想があります。
そうです、幻想です。
同じことを、同じように繰り返してもレベルは上がりません。

年数をこなすことで高まるのは習熟度です。
これは一定レベル高まればそこで止まります。

ですから、年齢・経験の年数は習熟度の「めあす」にしかなりません。

プレイ時間が長いだけでは...
「俺は、こんなにやったのに..」と嘆いても
自己評価と市場評価の乖離が大きくなります。

プレイ時間が長いだけの人の特徴は

 ・仕事を労働時間で考える
 ・同じやり方で仕事を繰り返す
 ・成果に対するコミットが弱い
 ・新しいスキルの習得に消極的
 ・仕事の進め方を改善する意識が弱い

このような特徴を持つ人は、長時間働くこと自体を成果だと思っています。

このタイプの人は
仕事の現場で
 ・気づいて
 ・考えて
 ・工夫する

ことに興味が湧きません。
これだと現場から「学ぶ」力が弱いので経験値が高まりません。

その結果、「長いプレイ時間」の人となってしまいます。

誰かが、仕事を依頼しようと考えた時
不安視されるのは
 ・口だけの人か?
 ・口で言うほどの実力が無い人か?
 ・指示されたらできるけれど、自分で先頭に立てない人か?
 ・期待した分野の経験がある人か?・違う人か?
などがあります。

実は、採用する側・仕事を依頼する側は、短時間で判断します。
長い時間、相手の力量は?、得意分野は?
と考えてくれる訳もなく、時間はありません。

会って、話した瞬間に決めています。

そこで、採用される・選ばれる側になるには、
 ・相手の求める専門性を察知し
 ・自分の専門性を分かりやすく表現し
伝えることが必要です。

仕事で活躍するには専門性の他に分かりやすく発信することが必要です。

外から見たら「あなたが、どちらの人か?」分からない

外から見たら「あなたが、どちらの人か?」分からない

そうなんです。
パット見では、「あなたが、どのタイプの人か分からない」のです。

3つのタイプとは
 1.プレイ時間が長いだけの人
 2.ノウハウが頭の中にあるだけの人
 3.ノウハウをすぐ使えるコンテンツにしている人
があります。

前回、2・3について解説していますので、ご覧ください。
https://note.com/joyous_sedum928/n/n3fe5ec23e463

専門性を文書にして、高い解像度で見せられば問題ありません。
それを見ただけで、専門分野・実力を掴んでくれます。

もったいないのが...
実力はあるのに、ノウハウが頭のかなにあるだけの人です。

短時間で、分かりやすく体系化して話せれば良いんですが、
なかなか書いていない人は上手く体系化して話せません。

話せないと...
履歴書や職務経歴レベルのことを話してしまいます。
すると、プレイ時間が長いだけの人と区別がつきにくいのが現実です。

もったいないです。

持っている実力・実績を正しく活かすには...
持っている経験のオリジナルなノウハウとしてコンテンツ化することです。

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日々の「学び」で、未来の自分をプロデュースする 

自分商品化ナビゲーター (図解の池田)

            池田 秀敏

URL: https://www.teoria.co.jp/index2.html
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私が提案するのは、積上げた「学び」を
「知的資産」にして専門家として活躍すること!
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