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長兄との葛藤に気付きました。

こんにちは!ほのかです。

兄をどこか怖いと思っていることに気づきました。

いや、半年前に家族関係を見つめ直した時に兄に対して「話しかけづらい。なんか怖い」という言葉が出てきたのにも関わらず、あまり気に留めていませんでした。


私には兄が2人いて、長兄(以降兄)とは10歳以上年が離れています。

兄は器用で大体のことはこなせます。

そのせいか「なんで皆こんなこともできないの?」と思うこともあるみたいでした。(それはお兄ちゃんの価値なんだよ!)

幼少期の私から見た兄は

「賢くて要領が良くて逆立ちしても勝てない、なんでもできるお兄ちゃん」

でした。

しかし兄は時に(私からしたら)冷たい態度をとる時があります。

兄の機嫌が悪いことを知らずに話しかけたらスパッと正論を言われて傷ついたり、話を無視されたり。

それが怖くなって自分から声をかけるのを避けるようになりました。

そして、兄なりに気にかけてくれていたことを私は「馬鹿にされた」「否定された」と感じることがあり、兄に対して段々壁を作っていきました。

そんなこともあって私の兄に対しての印象はいつからか

「勝ち目がなくて悔しいし、何となく怖くて話しかけづらいお兄ちゃん」

になっていました。

「これを誰かに投影しているのでは?」と感じたこと、両親それぞれと向き合ったことで心が軽くなった経験を踏まえ、兄とも向き合うことを決意しました。


兄に対して強い競争心があるので、まず白旗を上げることにしました。

目の前に兄がいると思って

「私の負けです。」
(あ゛ーーーー!書いているだけでも悔しさが疼く)

という言葉をぐぬぬ…となりながらも、なんとか声に出して言ってみました。

すると、沸々と悔しさが込み上げてきました。

「何故この私が負けを認めねばならぬのだ!
この上ない屈辱!生き恥!!!
悔しい悔しい悔しい悔しいいいい!!!!
あ゛ーーーーーーぐや゛じい゛!!!!!!!」

とひたすら屈辱感と悔しさにまみれました。

この日は1時間でとりあえず落ち着きましたが、未消化な部分がまだあります。

競争心はだいぶ手放せてきたと思っていたのに、まだこんなにも強烈な競争心が残っていたとは。


まだ道半ば。この悔しさとはしばらく向き合っていく必要がありそうです。


あー!悔しい!!!


ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

ほのか

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