心不全療養指導士認定試験症例報告を作成するにあたっての注意点(後編)
療養指導記録記載の注意点です。
1.療養指導を行っていない
受験をやめましょう。やりたくないことで、あなた自身の命の時間を消費しています。試験費用も無駄になります。論外。
2.自身の専門分野のことしか書いていない
療養指導のポイントのひとつに多職種協同があります。他職種がしたことも記載するようにしてください。
3.略語を使う
専門分野の人しかわからない略語を使うのをやめましょう。減点。
4.誤字脱字が多い
それだけで印象が悪いです。必ず誰かに見てもらいましょう。減点。
5.関係のないことをだらだらと書く
心不全療養指導士の試験です。字数も限られていますし、心不全に関係あることを記載しましょう。何事も加減です。後、余計なことが多く記載されていると理解していないのかなと思われます。
なんの試験でも試験官がいます。自分が試験官だったらこんな報告読みたくないなというものは基本NGです。後、提出前に誰でもいいので必ず見てもらいましょう。出来が段違いです。
症例報告を無事通過すると知識を問う試験を受けることができます。こちらについても気が向いたら書こうかな。。。