ヴィクトリアマイル2024
東京芝1600m(Bコース代わり)
従来、優秀な牝馬は早期に引退させて生産界へ戻すべきと考えられていたが、1996年にエリザベス女王杯が古馬に開放され、それ以降牝馬重賞競走の増設およびローテーションの整備によって、牝馬の競走馬としての価値を高めるとともに、競馬番組の充実が図られてきた。そして、2006年の番組改定で、春季に4歳以上の牝馬の目標となるGⅠ競走として「ヴィクトリアマイル」が新設された。東京競馬場・芝1600メートルを舞台に、4歳以上の牝馬限定・定量の条件で行われており、“春の女王決定戦”に位置付けられている。競走名のヴィクトリア(Victoria)とは、ローマ神話に登場する「勝利の女神」という意味。(JRAサイトから抜粋)
https://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2023/0514_1/race.html
さて、今年もやってきました。マイル女王決定戦。昨年度は、最優秀マイラーとなったソングラインが優勝したレース。その名の通り女王決定戦です。
今年も4歳馬が多く登録されていますが、みなさんご存知の通りレベルの低い世代です。でわ、自ずと見えてくる世界線をこの記事に残していきたいと思います。
フィアスプライド S評価
父ディープインパクト母父キングマンボ(ミスプロ系)
持続力かつパワーのあるキングマンボ系牝馬にスピード血統を掛け合わせたお馬さん。
2走前のターコイズSでは、スタートから見事な立ち回りで好位につくと、中山の坂を下り坂と思わすような走りで優勝。
3走前府中牝馬Sでは、大外枠から終始外を回しての競馬かつ、直線でも前が開かずさらに外を回しての4着は、着順以上の評価ができます。
前走、中山牝馬Sで内有利の中、終始外を回して凡走によって今回人気薄(想定6番人気)は、オッズ妙味あり。
陣営もここを目標に仕上げてきてるので、楽しみな一頭です。
マスクトディーヴァ A評価
スタート次第です。能力は、今レースでは1.2を争います。
ナミュール B評価
海外遠征後、初レース。能力は、今レースでは1.2を争います。
以上、3頭です。
え、今回の登録馬もっといませんか?と思った方はいらっしゃいますか?私が見ている世界線は、3頭立てです。今年のヴィクトリアマイルは、少頭数ですが、馬券の組み方は簡単ですね。
さて、春のG1シーズンも折り返しになります。今週末も、最高のムーヴで人生を謳歌していきましょう。
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