横山家被害者の会代表 カスさん

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新潟2歳S

新潟2歳S 札幌記念も終わり、夏競馬もついに終わりを迎えます。みなさん夏競馬の収支はいかがでしょうか?私は、某Y家の影響で札幌競馬場での収支は壊滅的です。しかし!今年は新潟競馬場の回収率が200%を越えていました!そのため、今回は夏競馬分析の集大成として、新潟2歳Sの予想を無料公開してまいります。ぜひ、参考にしてください。 新潟2歳Sは、新潟競馬場のマイル戦です。2歳世代で最初に行われるマイル重賞のため、暮れのG1のみならず、来年のクラシックを見据えた一戦として定着してい

    • 札幌記念2024

      札幌記念 夏のローカル重賞で唯一のG2。秋の大舞台を目指す実力馬が出走する一戦として定着。サマーシリーズの行方だけでなく、秋に飛躍を遂げる上がり馬があらわれるか、注目の一線です。 注目は、昨年優勝したプログノーシス。昨年と同じローテーションで組まれており、本番は秋天。肩慣らしであっても強い馬。昨年は稍重でパワーのいる馬場であったが、3コーナーから徐々に前に行き、4コーナーで勝ち確。2着馬とは7馬身0.7秒差をあけての優勝。馬券からは外せません。 そのため今回は頭固定で、馬

      • 関屋記念2024

        新潟1600m 夏競馬の終盤戦。この時期の新潟の芝は生育がよく回復しやすいため速い馬場になる傾向があります。昨日の2歳未勝利戦では、クライスレリアーナ(ルメール騎手騎乗)が1800mで1:46.4の好時計を出しています。そのため、今回は瞬発力のあるスピードタイプを中心に良い印をつけて参ります。 ペースはスローペース予想。逃げ馬はトゥードジボン一頭のためゆったりとしたペースになるでしょう。 でわ、今回の注目馬を紹介します。 1番 ディスペランツァ B評価 前走NHKマイルでは

        • アイビスサマーD

          評価しているお馬さん マウンテンムスメ B評価 前走韋駄天Sでは、テンの速さを活かして逃げての2着は、評価できる。ただ、今回は斤量が52キロから55キロ。前走以上の走りができるかは、藤田菜七子の手腕にかかっているかも… マイヨアポア B評価 3走前、稲妻Sでは、ハイペースの中差し切り優勝。タイムも54.7と強い競馬を見せる。千直を3回使っての今回は勝負所。しかし、馬場が渋ると✖️。今回はB評価まで。 ディヴィナシオン A評価 鬼の追込みが可能な馬。今回外枠を活かして勝負

          中京記念

          やっていく。 今年の中京記念は 阪神競馬場の工事の影響で小倉競馬場開催。 ちなみに、8/11には中京競馬場で小倉記念が開催される。逆にしろよ。 出走メンバーは逃先行馬が多く集まった印象。展開が向くとすれば後方の馬と予想。それを念頭に6頭推していく。 ②アルナシーム 5人気 右回り(5.2.0.9)、左回り(0.0.0.3) 明らかに右回りが得意な馬。 前走、評価する内容ではなかったが 東京から小倉へ変わるのはプラス材料。 前前走の都大路Sはセオに負けて2着も、 3着馬以

          函館2S 2024

          今年の2歳世代で最初の重賞レース。 早い時期の2歳重賞は経験値重視!そこまでレベルが高くない2歳重賞は素質よりも経験値の方が重要。この函館2歳ステークスもその後に活躍する馬がほとんどいないレースなので、素質よりも経験値を重視したいレースです! 具体的に経験値というと何を重視すればいいかというと、早い時期の2歳重賞では「控えて差す競馬を経験しているかどうか」が非常に重要と見ています。キャリアが浅い馬同士のレースで、なおかつ1200mとなると新馬戦はスピードの違いで逃げて勝って

          七夕賞

          今日もやっていきます。 まずは馬場。 開幕2週目ですので、はやり内前有利。 昨日の福島10R猪苗代特別のシランケドの快走に如実に表れています。追込馬にとっては相当厳しい馬場です。 続いて出走メンバー。 上位人気4頭が抜けていると見ています。 夏競馬らしい荒れ模様は期待できないというのが筆者の本音です。 今回は上位人気4頭の評価順、 最後に、高払戻の主役になるかもしれない穴馬を推します。 ⑪キングズパレス 前走、新潟大賞典は逃げたヤマニンサルバムが逃げ勝ちしたレース内容

          夏競馬・プロキオンS

          本格始動した夏競馬!先週は初めて小倉競馬場へ参り、コース形態を確認してきました。やはりレース映像だけでは分からない現地での情報は大切でした。それを活かして、今回のプロキオンSの予想をして参ります。 プロキオンS小倉ダート1700m。昨年は中京開催でしたが、今年は小倉開催です。小倉1700mの特徴としては、1コーナーまで343mあってペースが落ち着きやすく、逃げ、先行馬が有利です。さらに、3〜4コーナーはスパイラルカーブとなっており、直線も短いのが特徴です。 自ずと、道中前目

          TV西日本北九州記念2024

          さて、始まりました!夏競馬! 梅雨前線が滞り、不安定な天気が多いこの頃ですが、それでも競馬は開催します。 小倉1200mについて軽く買いておきましょう。 典型的な平坦、小回り 2段階の下り勾配で加速し、スパイラルカーブでスピードを落とすことなくフラットな直線を駆け抜ける。先手必勝だが、先行争いが激化すると差しも届く。(勝ち馬がわかる競馬の教科書、鈴木和幸著、参照) 開幕週は内前有利!が鉄則です。 そこで、ペースがどうなるかですが、私はやはりHペース予想です。そこを加味した上

          宝塚記念

          明日は上半期の総決算、宝塚記念です。今年の宝塚記念は阪神競馬場が工事中のため京都芝2200mでの開催です。 天気は嵐ばりの大雨が予想され間違いなく今日までとは馬場が変わります。当日変わりゆく天気や馬場傾向を考慮する必要があるため非常に難解なレースになることでしょう。 こんなレースはG1だからと入れ込まず、冷静に見するのが吉というのが筆者の本音です。 参加される馬券師の方は上記を考慮した上でお楽しみください。 では予想やっていきます。いかんせん馬場がわかりませんから今回は全頭診

          マーメイドS予想

          みなさま、ご無沙汰しておりました。 春のG1連戦がひと段落し、夏競馬の始まりです。なかなか梅雨入りせずに馬場状態も悪くならない中、大荒れレースが少ない印象です。 さて、今回は毎年荒れると言われているマーメイドSの予想をしていきたいと思います。例年、阪神で行われていましたが、改修工事のため今年度は京都開催ですね。京都巧者の馬と騎手も要チェックです。 でわ、今レースで評価している馬を記事にします。 ゴールドエクリプス 評価B 京都巧者の一頭。なぜか京都の時のみ長く良い足が使

          安田記念2024

          安田記念2024 東京は雨ですね。 Cコース代わりの東京芝マイル。  TBは必見です。 その中でも評価している馬を紹介していきます。 レッドモンレーヴ B評価 母父にストームバード系を持ち、東京の高速馬場にも対応可能。昨年の富士Sでは、終始外を回されながらも後方から驚きの末脚を発揮し、勝ち馬ナミュールにも0.2秒差。昨年の安田記念は、G1馬が揃う中6着と健闘。今年はメンバーレベルが劣る中、単勝オッズ23倍台は美味しい。ただ、雨予報のため馬場が渋ると評価下げ。B評価止まり

          鳴尾記念

          おはようございます。 今日も競馬があります。 ②ディープモンスター C評価 前走同条件のアンドロメダSの勝ち方が強かったですが、メンバーレベルが上がる今回どこまで通用するか。逆に言うと、アンドロメダでなんとか3着だったヤマニンサンパは今回厳しいと見ています。 ⇒今日の京都は外差し傾向が強いと感じました。内枠かつキレる末脚で勝負するタイプではない本馬には向かない可能性大。 ③バビット C評価 内枠ひけましたし、おそらく逃げるでしょう。前週同様、前が止まらないTBなら抑えない

          目黒記念

           JRAの厩務員、調教助手らが組織する3労組(関東労、関西労、美駒労)が調教師会に3%の賃上げなどを要求した団体交渉(統一春闘)が決裂し、25日午前0時から24時間のストライキに突入した。 ストライキの影響がレースの結果にどう影響するのか筆者にはわからないので、いつも通り予想していく。 今年の目黒記念は13頭が集まり6番人気までが単勝一桁倍と人気が分かれており、抜けた一頭がいないため小頭数の割に混戦模様だ。 こんなレースは1〜6人気の馬の中から軸馬を1頭選び相手5頭に流せ

          東京ダービー2024

          東京優駿2024本気予想のため余談はカットします。 アーバンシック S評価 スワーブリチャード産駒の追込馬。百日草特別では圧巻のラスト3F。2000mで上がり最速33.2はバケモン級。京成杯も前残りが目立つ中、これも上がり最速(33.9)で2着は評価上げ。前走皐月賞でも、直線向いた後の強さが目立った。鞍上不安に変わりはないが、東京の広いコースはプラス材料。5/15の調教では、歴代最速をマーク(6F82.6-11.1)まだまだ成長している可能性あり。本命◎ コスモキュランダ

          優駿牝馬2024回顧

          く、くやしぃ… 申し訳ありません。 心の声が出てしまいました。 終わってみれば人気どころが馬券内であった2024優駿牝馬。優勝したチェルヴィニアおめでとうございます!そして惜しくも2着ステレンボッシュもよくがんばりました! やはり競馬は何が起こるか分からない。それが体現された今回のクラシックでした。でわ、レース回顧にうつります。 1F〜12Fのラップタイムは、 12.4-10.8-11.5-11.5-11.5(5F:57.7) 12.1-12.8-12.9-13.4-1