七夕賞
今日もやっていきます。
まずは馬場。
開幕2週目ですので、はやり内前有利。
昨日の福島10R猪苗代特別のシランケドの快走に如実に表れています。追込馬にとっては相当厳しい馬場です。
続いて出走メンバー。
上位人気4頭が抜けていると見ています。
夏競馬らしい荒れ模様は期待できないというのが筆者の本音です。
今回は上位人気4頭の評価順、
最後に、高払戻の主役になるかもしれない穴馬を推します。
⑪キングズパレス
前走、新潟大賞典は逃げたヤマニンサルバムが逃げ勝ちしたレース内容。差し馬にとっては展開が向かなかったにも関わらず、ハナ差の2着は負けて強し。
④レッドラディエンス
先行できるため、今の馬場に合うと評価。
条件戦含めレベルの高い馬と勝ち負けしてきており、能力も評価。
⑩リフレーミング
前走、新潟記念は重い印を打ったが5着。
しかし展開が向かなかったため度外視している。前前走の福島民報杯での強い競馬を引き続き評価。ただ上位人気馬の中で最後方の位置どりとなりそうなのが疵。新潟記念同様、末脚が届かない可能性も。
③ボーンディスウェイ
馬券内にくるには先行必須だと思っていたので内枠に入れたのは吉。しかしながら、能力は上位3頭には劣ると評価。
最後に馬券に風穴を開けること期待する一頭。
⑭フェーングロッテン
近走凡走が続いているため、今日は二桁人気。
しかし白百合Sで覚醒して以降、ラジオNIKKEI杯で初重賞制覇、その後も重賞で安定して馬券内に好走してきた実力馬。本来の実力を発揮すれば今日も馬券内に入る可能性が出てくる。
筆者は前走に復調の兆しを感じている。
昨夏の鳴尾記念以降、2桁着順が続いていたが、前走の小倉記念では5着と久しぶりの掲示板内。実はこの馬、小倉記念が去勢初戦です。
去勢しても変わらない馬もいる中、初戦から目に見える結果で正解だったことを示した。
去勢後は出走を重ねるほどパフォーマンスが向上するのは過去の統計から明らかにしれており、今回は前走以上のパフォーマンスを見せてくれる期待値が高い。
2桁人気のフェーングロッテンが馬券内に飛び込んでくれば夏競馬らしい高払戻が期待できる。
それだけ。