関屋記念2024
新潟1600m
夏競馬の終盤戦。この時期の新潟の芝は生育がよく回復しやすいため速い馬場になる傾向があります。昨日の2歳未勝利戦では、クライスレリアーナ(ルメール騎手騎乗)が1800mで1:46.4の好時計を出しています。そのため、今回は瞬発力のあるスピードタイプを中心に良い印をつけて参ります。
ペースはスローペース予想。逃げ馬はトゥードジボン一頭のためゆったりとしたペースになるでしょう。
でわ、今回の注目馬を紹介します。
1番 ディスペランツァ B評価
前走NHKマイルでは、直線で前が塞がり得意の末脚を発揮できずの7着なので度外視。アーリントンCでの直線向いての末脚圧巻。阪神の坂が下り坂に思えるほどのスピードで差し切りました。ただ、今回は最内枠なのはマイナス。抑えの一頭と考えます。
6番 ジュンブロッサム B評価
この馬も瞬発力が常軌を逸している馬。条件戦である新潟2戦ではスローペースで差し切れずの2着だが、ラスト3Fの末脚は異常。ただ、今回もスローペース予想なのと、頭が戸崎のためB評価までとさせていただきますが、展開がハマれば突き抜けるでしょう。
14番 ディオ B評価
前走米子Sでは、58.0キロを背負いながらの2着。また道中5番手追走し、直線で外から押し上げてゴール手前でアナゴサンをかわす勝負根性が見れました。今回は勝負師岩田パパ騎乗かつ斤量も57.0なのでプラス。気になるのは新潟の馬場が初めてのことと左回りで勝っていないところ。ただ、左回りでも【0.2.1.1.】複勝率75%のため馬券には入れておきたい。
15番 トゥードジボン A評価
前走米子Sでは、楽にハナを取り自分のペースで走れて優勝。今回も逃げ馬はこの一頭のため楽にハナを取れたら逃げ残れるでしょう。今の新潟は内の芝もまだまだ使えるので当日のTBの確認ができれば本命にしたいところ。鞍上は引き続きまつやまこうへい騎手。今年は昨年よりも勝率を上げており重賞も既に4つ取っている騎手。現在6番人気は激アツでしょう!