ギルティギアストライヴで最低でも10Fに到達したい人に必要な要素について:防御編

GGSTスターターエディションも発売し衝撃の男の娘ブリジットちゃん復活にGGSTの熱気が戻っているようでうれしくて何よりです♪

そして前回の攻撃編の解説から滅茶苦茶間が空いてしまいました💦
申し訳ないです、、、

もちろん攻撃面だけでは10F定住は厳しいので今回はタイトル通り防御面を紹介します。(例によって長文失礼)

出来るだけ前回の攻撃編も読んでいただけると助かります。


1.対空:最低でも空中ダッシュは6Pでしっかり落とそう!
2.リバサ昇龍、覚醒技での切り返しが難しいなら無理せずFD!
3.投げ対策は投げ抜けよりジャンプかバクステ。
4.サイクバーストは出し惜しみしない!


1.対空:最低でも空中ダッシュは6Pでしっかり落とそう!

前回の攻撃編に入れるか迷いましたが、対空はどちらかというと近づいてくる相手をこちらが待ち構えて迎撃する形になるので守りとし扱っています。(異論は認める)

ギルティは二段ジャンプ、空中ダッシュ等空中行動の幅が広く自由度が高いのは皆さんご存じの通りですが、特に空中ダッシュはギルティ始めて間もない人だと割と頼りがちの行動です。

実際、地上の遠S攻撃や飛び道具等の行動を無視して手っ取り早く動けるのでこれを咎めないと一生相手に好き放題されてしまいます。

が、本作ストライヴの空中ダッシュは予備動作が旧作に比べ長めに設定されていて遠目だと冷静に対処がしやすいです。それ以外にも移動距離も画面半分が限界だったりダッシュ予備動作中はガード出来なかったり(空ダ後半をFDで中断は可能)結構穴が有ったりします。

なのでトレモで練習すれば遠目の空中ダッシュは割と安定して6Pで落とせたりします。カイで例えるなら6P→ダイアエクラの様なシンプルかつ簡単な対空コンボでも高頻度で落とされると相手も空ダしづらくなるので、是非習得しておきましょう。対空成功率は3、4割位もあれば十分ではないかなと思っています。(成功率は高いに越したとこはないですが)

前方ジャンプに関しては空中ダッシュよりも対空の難度がすこし上がります。二段ジャンプに至ってはかなり我慢強くないと空振りされがちです。ただ、カイの6P等全体モーションが短いキャラに関しては二段ジャンプでスカされても再度6Pが間に合ったりする場合もあります。

6P以外の対空方法:空対空(各種J攻撃)
空中ダッシュというより前方ジャンプへの対策に使用。6P以外にも昇りJP連打や昇りJK等で空対空で落とす方法もあります。前方ジャンプに6P対空合わせるのが苦手な方はこちらも試してみるのもありです♪

開幕で「置く」ように出す方法もあります。ジャンプ攻撃を出してヒットしたら続けて空中ガトリングを相手が飛んでいなければ二段ジャンプで後方に逃げましょう。

6P以外の対空方法:無敵昇龍
他作品だと大抵無敵を伴った必殺技、所謂「昇龍」で落とすのが基本ですが、ギルティシリーズは空中ガードで昇龍ガード出来てしまうのと6P対空ヒットからのリターンが高い為、6P対空が(ギルおじはそれに加え空投げも)主流だったりします。ストライブでも6P対空がメインですが、無敵昇龍で落とす必要がある場面もあるにはあります。例としてカイの空中スタンエッジやソルの空中バンデッドブリンガーによる「6P対空ずらし」に対する対策です。これらの技を潰す際、基本は高高度まで届くHS版昇龍をお勧めします。

6P以外の対空方法:空中投げ
旧作だと1F投げで投げに失敗しても空中HSが出るだけだったのですが、本作では発生2Fになり投げスカりモーションが追加されたため失敗時にリスクがついてしまっています。それでも空中での密着時ならどの空中打撃技よりも発生が早いのには変わりない為、古来からのギルおじからは今でも重宝されている印象です。
基本的に自分より下にいる相手には掴みづらく、逆に自分より上にいる相手には空投げが成功し易いというのは覚えておきましょう。また、ガード方向に入れながら投げ入力すれば空中ダッシュ暴発を防げます。

気持ち、相手の空中ダッシュ時や自分より上に陣取られやすい対ミリア、チップ戦は狙い易いかもしれません。ただ、個人的にはこの空投げ習得は後回しでもいい気がします。


2.リバサ昇龍、覚醒技での切り返しが難しいなら無理せずFD!

アップデートで改善されているとはいえ本作はリバサのキャンセル受付時間が割と短めでリバサ必殺の難易度がやや高めとなっています。そのため冷静にコマンド入力しないと通常技が漏れる可能性もあり逆に大惨事になる可能性もあります。特に632146入力(所謂タイラン入力)は急いで入力すると真後ろの4の入力が抜けやすい傾向があります。

なので、入力に不安があると思ったら迷わずしゃがみFD(フォルトレスディフェンス)しましょう。FDをしていけば相手との間合いが簡単に離れダスト等の中段技も届きにくくなるので相手はダッシュで間合いを詰める必要が出てきます。その間に二段ジャンプや空中ダッシュで相手の裏側に安全に逃げることが出来るのでFDガードは積極的に使いましょう。

無敵技での切り返しも安定して出せるようになった方がいいに越したことはないですが、仮に安定して出せたとしても、毎回入力していると基本3試合のランクマでも手癖がばれてしまいます。また昇龍系の宿命としてガード時のリスクが高く高火力コンボ始動にもなり易い事も忘れないでおきましょう。どうしても昇龍を出したいのであればRCとセットで!(ただし空振りはRC不可!)

3.投げ対策は投げ抜けよりジャンプかバクステ。

上記の続きの様な話になりますが、FDだけだと投げはきっちり投げ抜け入力(投げと同じ入力)をしないと食らってしまいます。
ただ、アップデートで投げ抜け猶予が増えたとはいえ格ゲー歴の浅い人にとっては投げ抜けはハードルが高い事には変わりないです。(自分も投げ抜け苦手勢)また、ソルの「ぶっきらぼうに投げる」やポチョの「ポチョムキンバスター」に代表されるコマ投げに至っては投げ抜け不可です。

個人的には投げ抜けを意識するよりダッシュボタン+4(真後ろ)でワンボタンバクステするかジャンプ逃げを意識したほうが投げ回避成功時に相手がスキを晒すため反撃のリターンも高くなります。(投げ抜けだと相手と五分になるだけ)ダッシュボタンを使ったワンボタンバクステは絶対習得しましょう!

具体的な状況として、後ろのスペースが余裕がある状況でソルのバンデットリボルバー等受け身の発生する技を喰らって相手がダッシュしている場合は自動復帰後、引き付けてバクステしましょう。(相手が投げ多めの場合)

4.サイクバーストは出し惜しみしない!

XX以降からある伝統の緊急脱出システム「サイクバースト」ですが現実的に1ラウンド一回発動が普通なので人によっては瀕死の状態になるまで出し惜しみする人がいるのではないでしょうか?

個人的にはこの使い方はあまりお勧めはしないです。特に1ラウンド目はバーストを出し惜しみしないで早い段階でつかって行きましょう。(バーストのストックは一つしか貯めれませんので!)衝撃波を当てればバーストゲージも約30%位は回収できますしゲージ自体は時間経過で回復します。おまけに瀕死時は回復速度が速くなる仕様もあります。

大ダメージを受ける始動とかそういうのは関係なく固められそうになったら開始数秒でも即使いましょう!それ以外にも相手を端に追い詰めた際、自分が読み負けてターンを取られた直後もバーストを使うのもありです。

出し惜しみしすぎると、自分がもう後がないラウンドで体力が残り少なければ少ないほどバーストタイミングが自ずと絞られるので相手に読まれやすいです。

逆に使わなくて良い状況

相手がコンボ中にRCした直後です。RCした瞬間は相手に様子見される余裕があるので割と高確率でバーストをガードされやすいです。使う場合はRC後の追撃を受けてからバーストするのが良いでしょう。

他にも1ラウンド負けても余裕があり尚且つそのラウンドが負け試合濃厚の場合はバーストが溜まっていても相手発動しないという戦法はありだと思います。




結局長くなりましたが、中にはGGシリーズ自体どころか格ゲー自体初めての方もいるかと思いますので少しでも助けになれば幸いです。(ガチ初心者の方は専門用語ばかりで申し訳ないです、、)

最後に一言
10Fより上の天上界到達に関してはこれに加えてキャラ対が必須になりハードルが上がります。個人的に格ゲー歴浅い人が10Fタッチするだけでも十分凄い事だと思いますので天上界に拘り過ぎずパークや仲間内でルームを立てて遊んだりフィギュアモードで作品を作ったり気軽にGGSTを楽しんでいきましょう!

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