目視検査の見逃し『0』へ
はじめまして
たなかです。
目視検査作業の見逃しは撲滅できるのか?
見逃なさい検査はできるのか?
あえて言うなら答えは
、、、NOだ!!
しかし限りなく『0』に近付ける事は
可能であり、また不具合流出を防止する事も
可能である。何故なら私はそれらを実際に
やってきたからである。
不可能と分かっているからこそ抗う為の術を
模索し続ける事ができたとも言える。
驕る事なく、現実を見据える意識。
私の記事ではかつて目視検査作業に
於ける見逃し『0』を目標に掲げて
自ら実践していた取り組み内容を
発信していく内容になります。
目視検査作業は完全な人保証であり、
不良見逃しやクレームは半ば当たり前の
ような認識を持たれていました。
その為、目視検査作業を監督する
管理監督者やリーダーの方達は
不具合発生を低減させる為に
日々試行錯誤、努力しているかと思います。
(私も毎日が悩みのタネでした)
そんな悩める方達の助けとなる内容に
なってくると自負していますので、
共に最強の検査ラインを構築しましょう!!
少し私の紹介をしておきます。
かつて10年程ですが自動車部品製造の
工場に従事しておりまして、
3年目より目視検査作業工程の
管理監督者を務めていました。
当初は見逃しやら後工程からの不具合連絡、
代替え品の持込み、現地での選別作業に
追われる状態でした。
(思い出すだけで目が回ります)
しかし試行錯誤の上、あれやこれやを
試す日々。やってきた内容に実がつき
花が咲き、少しずつ不具合連絡の頻度が
低減していき、逆に工程内不良を見つけては
『不具合防止に大きな貢献を』と
感謝と今後の期待を背負うようになっていき
気付けば5年以上のクレーム発生『0』を
継続する程になっていました。
大げさな話しですが、
【不具合流出を封殺する検査工程】
なんて言葉も頂きました。
そんな検査工程を作り上げた取り組みを
共有していこうと考えていますので、
宜しくお願い致します🙇
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