韓国と日本のパン文化
안녕하세요!
今日はケーキを食べました。
昔はチョコケーキよりショートケーキが好きだったのですが、今はどっちも好きになりました。
タルトを初めて食べたときの衝撃はすごかったですね。
生地がサクサクしている……!
と感動しました。常温でもサクサク。冷やすともっとサクサク。タルト、おそるべし。
イチゴも昔は酸っぱいイチゴがあってあんまりケーキの上のイチゴは好きじゃなかったんですけど(ブルーベリーのほうが甘く感じた)
今のイチゴって年中甘いですよね。日々進化している。おそるべし。
キウイも気付いたら酸っぱいものが少なくなってますし(緑のキウイも昔ほど酸っぱくない)
フルーツの甘さの進化に驚いております。
でもたまに昔の酸っぱいフルーツが恋しくなる。これも不思議ですよね。口内炎のときに食べると酸っぱさが増します。
そんな日々進化するフルーツを使ったケーキ。
日本ではケーキは“ケーキ”と言って想像するのも生クリームでたっぷり覆われたものがほとんどかと思います。
では韓国ではどうなのでしょうか。
と気になって調べてみました。
そしたら驚きの事実が。
韓国ではケーキもパンという
とのこと。
な、な、な、なんだってえええええええ?!?!
ケーキ=パン?そ、想像ができない……!
それもそう。私の中でパンとケーキは食べるときも違えば売ってる場所も違う。そうです、私の中のパンとケーキは全くの別物なんです。
パンはパン屋さん、ケーキはケーキ屋さんで売っていて、
パンは朝や昼に食べる、学校や職場に行く前に買っていくもので日常的、
ケーキは誕生日やクリスマス、ちょっと頑張った日のご褒美やイベント時に食べる特別なもの、非日常的、
学校に行く前に買うというよりは学校終わりや仕事終わりに買うもの
というイメージがあります。こうして挙げてみるとパンとケーキのイメージがけっこう異なってますね。
でも韓国ではどっちもひとまとめにしている。ケーキのこともパンというのでパン屋さんにケーキが並んでいることもあるということで。
う、うらやましい……!
パンと言うことで一気に親近感がわきますね。
韓国では小麦粉を使っていればパンと表記する、というのがあるみたいです。だからケーキもパンと表記するんですね。このルールに乗っ取るとクッキーやカステラもパンということになりますね。
パンはパンでもケーキとパン、それぞれ区別はあるみたいです。でも表記はパン一択。
お、おもしろい……!海を渡ると言語も共通認識も変わるんだ……!
日本語と韓国語はよく似てると言われますが、こういうところを知ると似ているようで意外と似ていない……?と思ったりします。
こういった言語の違いを調べたり知ることも好きなのでもっともっと調べてみたいなぁと思います。
パンを通して文化の違いを知った一日でした。
今回参考にしたページはこちらです↓
おいしそうなパンがいっぱいでした。ソボロパン、聞いただけだとそぼろ肉を使った惣菜パンなのかと思っていたらメロンパンに近いパンということを知りました。食べてみたい。
パン巡りが好きなので韓国でもパン巡りがしたいなぁ。
韓国へ留学するまであと345日。韓国のケーキは派手な色でバタークリームが主流で食べられるところも一部分だけというのを聞いたのですがどうなんだろう。引き続き調査です。