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日々の事「朝の不思議」
昨日と今日、少し暖かですね。
温暖化の影響なのか?昔の冬のこの時期の寒さの感じがありません。
スナップエンドウの花が、空へ向かって咲いています。
昨日、疲れからか軽くお昼寝をしたら、夜の睡眠の質が
あがったようで、凄く熟睡しました。
今朝も、気持ちよく起きて、LDKへゆきました。
朝、いつも炬燵で新聞を読んでいる夫はいなくて
新聞を炬燵のテーブルの上に広げたままでした。
「あれ?」と思いながら、
キッチンで私用のノンカフェイン珈琲をいれました。
我が家はキッチンとLDKがカウンター式になっているので、部屋の様子は見えます。で、足元をみながら下を向いて、珈琲をもってキッチンから出たら
目の前に夫がいたのです。👀
「あれ?今、いなかったじゃないの?」というと
ずっと炬燵に入って新聞を読んでいたというのです。
「え、いなかったわよ。庭に出ていたの?」と訊くと
ずっと、座って新聞を読んでいたと、同じことを言います。
「嘘~。いなかったわよ」というと
「あの世とこの世は、同時に存在するからね」と、変な事を言うのです。
「え、じゃあ、あの世に行っていたの?」と、馬鹿な質問をしたら
「まさか。ずっといたよ」と、再び新聞を読み始めました。
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ここに引っ越してきて、時々不思議なことが起こります。
今朝は、確かに起きた時に確認したのです。
そんな広いLDKではないので、いれば気配を感じるはずですが、
それも感じなかったし、炬燵の上に新聞がのっていた。ナゾ?
時間や空間は、私達が当たり前に思っていても、もしかしたら
様々に揺れ動いているのかもしれません。
物質は、観察したら現れるといわてていますから。
この世界の常識は、人間が創り出した思考でもありますから。
今、角野栄子著「ケケと半分魔女」の3回目を読んでいます。
この中の森は、時間も空間も何もかも一定せず動いているという設定です。
3回目に気になる表現の所に線を引いています。
この本が出版されたのが2022年ですから、角野先生は80歳をとうに過ぎています。ですが、素晴らしく斬新な発想です。
何度か読むことで、新しい発見があると思います。
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今日は素晴らしい晴天です。
ありがとうございます。