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日々のこと「魔女のレシピ」

今日も、Amazonぽち!で本が届きました。
角野先生のエッセイや作品を拝読していて、昔、魔女に興味があった私の
好奇心がむくむくと沸き上がり……。

前のnoteから読んだ方は、このババさんは、いったい、いくつ興味がある事をやっているのだ?と思われるかもしれませんが、自分でもよくぞここまで様々な事に興味がわき、それなりに出来ていたと、あたらめて自分でびっくり。ただ、自分の中ではこの世の中ですべて繋がっているのです。

昔の魔女とは、今でいう女医や女性の薬剤師に占い師(サイキック&ヒーラー)、栄養士、占星術師でもあったのかもしれません。女性の地位が低かった時代、唯一、女性として生活に密着した頼れる存在だったのだと思います。

フランス流魔法のレシピ

今の時代、Amazonぽち!とは、なんと有難い存在か……。
偶然見つけて、購入しました。本日、到着~。植物監修者の薬剤師の林信一郎先生から、フィトセラピーの講義を受けたことがあります。自由が丘にアロマやハーブの「グリーンフラスコ」というショツプを経営されていらっしゃる。

この本は、魔女になるための教養本のようです。結婚前の若い女性によさそうな感じです。(まだ完読していないので)その中に、私の大好きな料理がいくか載っていました。一部抜粋して書いてみます。

「タラゴン(仏;エストラゴン)のファルファッレ」痛みをやっつけろ!
タラゴンはヨーロッパで15世紀ころから食用として使われ始めた。
筋肉の痙攣などによる痛みを和らげるとも言われ、不安や不眠症の人にも高い効果があるそう。タラゴンはほんの少量で、セージ、タイム、マジョラムに劣らぬ、抗酸化効果を発揮する。辛い痛みに悩む人には、頼りがいのあるハーブだ。 
材料(4人前)
ほうれん草入り生パスタ・・・500g
タラゴン・・・・・・・・・・1束
バター・・・・・・・・・・・50g

作り方
①塩を入れてたっぷりの湯でパスタを茹でる。
②パスタは湯を切ってさめないようにしておく。
③鍋でバターを溶かし、タラゴンをみじん切りにして加える。
④③をソースポットに入れ、パスタと一緒にテーブルにセットする。

(書かれていませんが、塩コショウでお味は調えてください)
注:ハーブ系は、一部、飲んでいるお薬と合わせないほうが良いものもあります。

他のレシピのほんの一部
★修道士ルバーブのジャム・・・気力快復
★アンズタケのカルパッチョ・・・さい先よくスタートを切る
★カボチャのスープ・・・心配事にさようなら。
★スイバのムース、ニンジンソースあえ・・・たちまちに刺激をあたえてく      れる
★ニゲラシードのパン・・・最悪の展開をさける
★マジョラムのパスタ・・・あらゆることで勝利をおさめる

パラパラと本をめくってみて、この本は、若い女性に魅力的な女性になるためのノウハウが書かれているようです。ババの私は??笑
ハーブ系の料理のレシピもあり、創作の参考にもなりそうなので、ハーブティーを頂きながら、優雅に読んでみたいと思います。

ハーブは薬草なので、使い方によっては、とても心地よい効果をもたらしたりします。日々、少しハーブを加えるだけで、心穏やかに過ごせるかもしれませんね。

私は、玄関にローズマリーを植えていて、車に乗るとき、帰ったとき、ローズマリーを手でつかんで、香りをかぎます。とてもリフレッシュできます。

さて、今夜の夕飯は、ドーンと日本的な親子丼にします。現実的👀

ありがとうございます。