見出し画像

昭和生まれは、思った

今日、元町へゆくと、鳳凰なのか火の鳥なのか(同じ?)
美しい金色の鳥が作られていました。👆
通り過ぎる子ども達が、喜んでみていましたね。

先日、電車に乗ると美しい着物姿の沢山の女性が乗ってきました。
ちょうど「二十歳の集い」の日だったのか?
今は、18歳が成人なので、二十歳の集いが昭和の成人式と同じなんだとか。知らなかった・・・

昭和のババの私は、その方々の着付けが気になり、つい見回してしまいました。襟元や帯、着物の裾や大振り袖など・・・
電車の座席に座った時、大振袖が床についていたり、
大振り袖の長じゅばんがかなり外に出ていたり、
襟元が緩んでいたり、帯が壊れそうになっていたり
はたまた、着物の長さが足りていなかったり・・・(うるさいですね)

和装の時の所作が、慣れていないとかえってしんどい思いをしたりします。
トイレの時着物をどうするか、椅子に座る時の大振り袖の袖の対処、
着物が緩くなった時どうするか・・・着付けをされる方々は、対処法を詳しい方々が先に教えてさしあげたほうが、楽しく、心地よく着こなせると思ったりしました。

着付けが上手な方からお支度をされた方は、着付けが崩れていませんでしたね。酷い人は帯山が斜めに落ちかけて見えていたりで、声をかけたものかどうか悩んでいるうちに、お友達と降りてしまいました。

どちらにせよ、普通の着物のお太鼓はできますが、成人式の難しい帯の形は
できないので、お直しできそうになかったですね。
こういうときだけでもいいので、美しく身に着けて頂きたいと思ったりしました。男性は、ネクタイのスーツ姿の方がおおかったですね。

私の孫娘も、あと10年すれば成人で、12年すれば二十歳の集いで
日本にいれば振袖を着ることになりますね。せめてその着物姿をみる時まで、普通に元気でいたいなと思いました。

つい先日、新年に孫娘と話したLINE電話の時に
「ババはね。後30年は生きるからね~」といいましたら
「ババは、死なないと思うよ。ずっと元気なままでいる~ぅ」と嬉しいお返事。側にいた、娘の旦那様が
「ぼくの祖母は、106歳まで生きたから大丈夫ですよ」と。

私の祖母は99歳まで生きました。後30年生きても祖母にあと少したどり着きませんが、気持ちだけはあります。
孫娘は、七五三の三歳はシンガポール・七歳はシドニーで、写真館で着物を着た写真の姿しか見たことがありません。顔はパパに似て、目は切れながの一重で、日本風なので、着物姿はぜったいに似合うと思います。三歳・七歳の時の着物姿はとてもよく似あっていましたから。

電車の中で、二十歳の集いの若い女性の方々の着物姿を見ながら、ふと孫娘が二十歳になった時の着物姿を想像して、少し口元がゆるみました。

こう書いていても、先の事はわからないのですが、日々楽しいことを考えて、目の前にくる様々な事を丁寧に生きてゆこうと思っています。
来月は実家の弟に少しだけ会いに帰ります。

マンスリーマンションを借りようかと思いましたが、会う時間は短時間で、間隔を開けてあったほうがよいような気がしました。
私が「来月。会いにゆくよ~」というと、弟が、「その時までに、立てるように頑張る!」と、前向きに言ってくれましたから。
姉弟っていつまでたっても、姉弟なんですよね。

☆彡

花びら餅と抹茶
虎屋のあんやきと抹茶

今年に入ってのマイブームは、おやつにお抹茶とお菓子を頂く事。
今日、元町大丸にいったついでに一保堂で、お抹茶を購入しました。
最近、海外からの抹茶を購入する方々が増え、先日はない銘柄のもありましたし、制限をもうけていたりもしたそうです。

今日は、大丈夫でしたが、海外の方々は大量に購入されるらしく
品薄になりそうでもあります。もう世界中で、抹茶ブームですよね。
朝、頂くと体によいらしいのですが・・・

確かに茶道の先生は皆様、色白で肌が美しく、お若い方が多いですね。
茶道をやめて久しいですが、お抹茶は大好きですので、健康のためにも
時々は頂きたいと思います。

ありがとうございます。