ひつじさん

2022〜NYC在住。第1子妊娠中。 日々思ったことを簡潔に。負担ない程度に記録。

ひつじさん

2022〜NYC在住。第1子妊娠中。 日々思ったことを簡潔に。負担ない程度に記録。

最近の記事

2日目(2024/05/12)

産後2日目にして本日無事に退院。聞いてはいたけど、アメリカの医療は過不足なくピッタリに終わらせる体験をする。気持ち的には帰れなくもないが、身体がバキバキなのが自分でもわかる。 担当看護師のDennisはとても素敵なジャマイカ人のおばちゃんで、子のことを「my friend」って呼んでくれてた。子もDennisのおくるみをとても気に入っていて、安心してお世話を手伝ってもらえた。 帰りはUberで帰宅。カーシートを嫌がる子供が多いと聞いたけど、子は静かに寝ながら乗っていてどちら

    • 3行日記(2024/04/01)

      育んでくれた家族はとても大事だ。でも結婚してから夫と築いている新しい家族も同じくらい大切に思っている。どちらかを優先せざるを得なくなった時、私は正しい選択をすることができるのだろうか。と、ふと考えた。

      • 3行日記(2024/03/31)

        前回投稿してから気づいたら丸1ヶ月経っていた。ご自愛という訳でもないが、自分のやりたい事を優先していたら1日がとても早く感じた。1日、1週間、1ヶ月と月日が流れるのはとても早い。

        • 3行日記(2024年2月29日)

          母親教室に参加する。オンラインで日本のものと、アメリカのものとどちらも視聴したが、お世話の方法が全く違うので戸惑う。あまりに正反対な部分もあるので、お世話とは何が正解か分からないと思って少し混乱した。

          3行日記(2024年2月26日)

          夫が初めて昼食を作ってくれた。目玉焼きとスパムとおにぎり。とてもシンプルで、自分でも時々作るメニューなのだが、いつもよりこんがりと焼けていたそれらがとてつもなく美味しく感じた。人が作るご飯は美味しい。

          3行日記(2024年2月26日)

          3行日記(2月25日)

          「歯磨きは暗闇の中でシャンデリアを磨くようなものだから」と言った歯科医師がいた。それからは歯を磨く度に豪華な貴族邸宅でシャンデリアをなぞるよう掃除するメイド姿の自分を想像しながら歯磨きをするようになった。

          3行日記(2月25日)

          30代前半の友人関係について思うことなど(2024年2月24日)

          わたしには良い友達がいる。学生時代に出会って、自分とは全く違うタイプの友達だ。彼女たちの生き方はとてもユニークで、わたしたちは全然似たり寄ったりなんてしていない。20代の間はとても楽しかった。大学を卒業して仕事のために遠くへ引っ越しても、なんとなくまた会える気がしていたし、なんとなくまた集まっていた。 でもコロナ禍になって、重なるようにみんな30代になって、関係性が変化した。それはもちろん、わたしも含めてだ。 転職、引っ越し、結婚、気づけばアメリカへ移住し、もうすぐ母になろ

          30代前半の友人関係について思うことなど(2024年2月24日)

          3行日記(2024年2月21日)

          妊娠していると、子供が生まれてくる事への嬉しさが全面に出てきがちだが、一方でわたしがこれまで満喫していた大人時間がなくなる事への寂しさがふと現れることがある。自由や静寂さは贅沢なものなのだろうか。否か。

          3行日記(2024年2月21日)

          3行日記(2024年2月20日)

          気持ちが乗らない日は、日記に感情を載せないで事実だけ書き記せば、それはそれで素敵なものが残せると聞いた。妙に納得した。今日はカフェで抹茶を飲んだが、日本のそれとは全く違った粉っぽいミルクだった。

          3行日記(2024年2月20日)

          3行日記(2024年2月19日(月))

          子供が大きくなってきているのを日に日に実感する。今日はついにコートの前ジッパーが閉まらなくなった。頑張れば閉まるけど、その状態で座ったりすると呼吸が浅くなる。早くコートを脱げるぐらい暖かくなってほしい。

          3行日記(2024年2月19日(月))

          2024年2月18日(日)

          週末は家事を手伝って欲しい私と、自分の仕事で手一杯な夫と険悪なムードになり、何もする気が起きず、何も食べる気も起きず、だからと言って悪心が続いていたので眠ることもできず、ただいたずらに横になって終わった。 マタニティブルーだったのだろうか。 何もかも悲観的に捉えてしまって涙が止まらなかった。Googleで検索すればするほど、重病説を仄めかされ、心の奥の方へと重たい気持ちが落ちていってしまって、もう誰にも止めることができなかった。 全て夫が悪い、理解してくれない、なんで、な

          2024年2月18日(日)

          2024年2月15日(木)

          糖負荷試験の結果が返ってきた。無事に基準値クリアでほっと一安心。久しぶりに甘いものを食べてエネルギー補給もできた。ひとつずつ乗り越えられている。よく頑張っている。

          2024年2月15日(木)

          2024年2月14日(水)

          去年のバレンタイン、夫はバラの花を買ってきてくれた。とても嬉しかったが、わたしの方は何も用意できなかったので夜ご飯を奮発して作った。今日、わたしは夫のためにチョコを用意したが彼は忙しくてすっかり忘れていたよう。わたしたちに記念日を祝うロマンティックさは欠けているらしい。

          2024年2月14日(水)

          2024年2月13日(火)

          妊娠中期に行う糖負荷試験を受けた。特に根拠はないけども、こういう手のものは大体踏むので結果が出るのが怖い。他人のことだと病院にはちゃんと行けというのに、自分事になると億劫になる。年寄りになったらどうなるのか。

          2024年2月13日(火)

          2024年2月11日(日)

          「大事な日だから祝日にしよう」と、結婚記念日を決めたのに3年目にして仕事に没頭する夫を横目に、だからと言って責める気持ちにもならず見守るしか出来ない。そういえば自分で決められる記念日って結婚記念日ぐらいじゃない?

          2024年2月11日(日)

          2024年2月10日(土)

          語学学校での週末の課題が、幼少期についての鮮明な思い出を5分間スピーチにまとめるというものだった。日本語でも5分間話し続けるのは難しいのに、ましてや英語なんて…。 当然だがどう頑張っても3分超えるとネタがなくなる。そもそも録音した自分の声を何度も聞き返すのがストレスとなり、いいところで切り上げてしまった。成績に響いたらどうしようと何度もためらったが、別にそれで給料が決まる訳でも生命が脅かされる訳でもないので、「これがわたしの今の限界」と、気楽に捉えて提出した。学生時代の自分な

          2024年2月10日(土)