我が家の事件簿② 深夜のベーコンエッグ
#私だけかもしれないレア体験
夜中の3時に
「ごはんだよー!」
って上機嫌な彼氏(以後 ボクちゃん)に起こされて
席に運ばれてベーコンエッグ出された。
「夜中の3時にご飯食べないでしょ!」と言うと、
「もう作っちゃったからたべて!」と。
まぁ、せっかく気が向いて作ってくれたから食べるか・・・
と思ったところで冷凍庫を開けたボクちゃんがいきなり豹変。
「ねぇ!冷凍庫の冷凍食品の粉がこぼれてるんだけど!」
さすがに堪忍袋の尾が切れた。
「今何時だと思ってんだよ!夜中の3時に飯食わねーだろ!冷凍庫は今後気をつけるけど今キレるタイミングじゃねーだろ!だったら今後絶対夜中にメシ作って起こすんじゃねーぞ!」
とヤンキーみたいにブチギレて一口も食べずに寝室へ駆け込んだんだけど、
夜中とはいえ流石に人が作ったものを放置して寝るのは気が引けた。
明日の朝ごはんなら食べれるのでリビングに戻りブチギレオーラ満載で無言でラップをすると
「いいよ俺食べるから」
とあちらさんも不貞腐れ気味。
作ってくれたのはたしかだから
「作ってくれてありがとう」
と伝えて寝ようとすると
「ごめんね」と。
付き合いたてはごめんなさいとありがとうが言えなかったボクちゃんが成長した瞬間でした。
(いや、そこからかい!ってな。)