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Photo by
suzumuraxxxjun
買い物先での予期せぬ出来事
ダン!!ガン!!
という音だったか…
振り返ると白髪の女性が倒れている。
その横には連れの年配の女性が。
すごい音がしたのは、頭を打ったのだとすぐにわかりました。
もうひとり近くにいた女性(通りすがりの方)が、
『すごい音がしましたよねぇ?』と、私に話しかけてきたが、
転倒されている方の様子を見るのが先である。
傷、内出血などを確認して、その他のチェックをして赤くなっていたので、救急車呼びましょうか?
呼ばなくても大丈夫だとおっしゃる…
持っていた
⚪︎冷えピタ(未開封)
⚪︎ガーゼ
⚪︎絆創膏を渡す。
会話もできるし、
転んだ理由も理解できていたので、
頭部の打った箇所をご自身の携帯で写真を撮っておきましょうと提案。
正面からパチリ!
角度を変えてパチリ!
『少しでも、変わったことがあったり、24時間内に吐き気があれば、救急車を呼んでくださいね。
そしてこの携帯の写真を救急隊にみせてください。転倒後すぐの時間が記録されているから、参考になるはずです』
と、お伝えしました。
冷やすときは、患部に
ガーゼを当ててから、冷えピタをする旨を伝えました。
私のバッグの中には、
いつも薬、冷えピタなど急なことにも対処できるようにという事と、なんと言っても私が不安だからだ。
だから、荷物が多い😆
だから、今の時代のような
【ミニマム】なかわいいバッグでは、入らない🤭
「医療従事者の方ですか?」
『いえ、違います😅だから、少しでも違うと感じたら必ず病院へ行って下さい。』
「色々とありがとうございました。なんて運がよかったのかしら私」
って、言ってくださったけど。
『できることをしただけです
どうぞ、
何ごともなく、健やかにお過ごしください✨お大事になさってくださいね』
翌朝、
『おばあちゃま、何ごともなかったかな。』
そんな目覚めでした。