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雛人形の旅 どれ買う?いるの?最後に見えたもの
昨年第一子がうまれた。
初節句がやってくる。
そもそもいるのか、、とも思いながら右にならえでとりあえず探し始めた雛人形。
ものすごく深かった。楽しかった。いい経験になった!のいろいろをかいてみます。
どなたかの参考になれば。
ひな人形は単なる装飾品ではなく、教材でもある。
ネットでしらべてみるも、実物をみないとわからない。ということで何軒か人形屋さんへ。
人形、ひとがたは、その子の厄をかぶるお守りの役割が有ります。
そして、お子さんが大きくなったら一緒に出し入れして、人形を扱う前には手を洗い、
ひなあられなどのお菓子を用意し、
壊れやすいもの、きれいなものを大切に扱う実体験をする
家庭教育の一環でもあります
ハレの日の実体験がひなまつり
デジタルネイティブとしてうまれた子供に
常々リアルな実体験をさせたいと思っていたわたしにはブッ刺さりな解説であったのです。
実体験が減っている
というのも、
最近、ついついなんでも検索している自覚があり、
このままでは脳がツルツルになってしまう・・・・と危機感を抱いていました。調べものしかり、買い物もついオンラインですましがち。
特に、出産直後、いろいろ調べた知識で準備万端!と臨んだものの、ええ、全然ちがう・・・だらけで、そのギャップに落ち込んでいる自分さえいたのです。
リアルって何が起こるかわからない、そういうもんって忘れちゃってる。
そんな親に育てられちゃったら・・・と思うと、自分も、こどももリアル体験たくさんせねばと思うのです。
要するに、なにを買うか、よりどうひな祭りを過ごすか。
値段はピンキリあれど、ただ飾るのではない。と思えば、長きにわたる教材でもある。という理解になりました。
雛人形をなかなか教材と考えてる人いないと思いますが笑
この話をきいてから、買ったあとにこどもとハレの日をどう過ごすかとかんがえると、不思議と選択肢はすーっと絞られていきました。
当然ながら、買って終わりではなく、出して親子の時間をもつ、そのことに意味がある。自分なりの思い入れを持てるものとして、私は、木目込み人形を選びました。
迷子になってる方は、まずは自分の基準を定めるのがお勧めです!
次回は、実際に訪問した人形屋さんでみた特色について、、人形屋さんなんて入ることまあ、ないですが、知らない世界がありました。