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治療の自己中断

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本日の内容は「治療の自己中断」です。

病気によっては治療を継続しなければならないものもあります。継続しなければ亡くなることだってあります。

それでも治療を自己中断してしまう患者さんがいます。治療を中断して状態を維持できる人もいればそれが致命傷になることもあります。

症状がなくて落ち着いていると思うと中断する気持ちもわかります。だからこそ医療者が治療を継続する必要性を説明していかなきゃなりません。

あとは「もうよくならない」と思い中断してしまうことだってあります。

中断する理由も人それぞれ違いますね。

私たち医療ソーシャルワーカーが治療の自己中断を止めることは難しいです。しかし無力かといったらそんなこともない。

医療ソーシャルワーカーは話を聞く職種。中断する理由は人それぞれだけど、なぜ中断してしまうのかを聞くよりもよりも『吐き出せる場所』を作ることが必要です。

病気と言われた時の気持ち、今の辛さ…

患者さんは言いたいことがあると思います。

それを吐き出せる場を作ることで少しだけ自己中断になる可能性を下げられます。

「なんで治療しないのか」「ちゃんと治療に来てほしい」と伝えるだけではなくて思いを吐き出せる場としてソーシャルワーカーは機能したいです‼︎

本日は以上になります。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

明日もよろしくお願いします🙇‍♂️

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