ソーシャルワーカーの困難ケースについて
今回で4回目の投稿です。まだまだ不慣れでよくわからないことを書いていますが、読んでいただけることに感謝です。他の方のものも読ませていただきましたが、とても勉強になっています。
今回は『困難ケース』について。ソーシャルワーカーに限らず、地域包括支援センター、ケアマネージャー、相談支援専門員、訪問看護事業所等、地域での支援を行っている方はよく聞く言葉ではないでしょうか。
できれば避けて通りたいと思いませんか?
私もできれば避けたいと思っていますが、そうは行きません。
時代の変化で生活も変わり、『困難ケース』と言われるものは増え続けています。経験年数が上がるにつれて、引き受けることも多くなってきました。
そんなときに『困難ケース』ってよく言葉を使うが、実際にはなんだろう?と疑問に思いました。『困難ケース』には明確な基準がないと思っています。『身寄りなし』『無保険』『外国人』『精神疾患』『虐待』『ヤングケアラー』等書いていくといっぱいありますが、『困難ケース』と言われるものは、問題が複数あって、解決が難しいものなのかと思います。しかし『困難ケース』と決めつけてしまってませんか?実際『困難ケース』と思って対応したけど、そこまでではないと思ったこともありました。最初から『困難ケース』と構えていますと余計なストレスを感じます。
最近そういったケースを受けるときは困難ではなく、『こんなケース』と思って受けます。『こんな』は紹介する感覚の『こんな』です。周りのソーシャルワーカーに共有すれば似たケースがあったときに次の人に役立ちます。
ポジティブではないけど、少しでも『困難ケース』を前向きに取れれば思いました。
『こんなケース』とかダジャレか?って言われるかもしれませんが…。
今日は一段とまとまりませんでした。
また投稿します。読んでいただきありがとうございました。