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医療ソーシャルワーカーの実際の業務内容
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千人将になったため自己紹介を更新します(気づいたら二千人将)
— ノッピー@ソーシャルワーカー|社会福祉士|精神保健福祉士 (@msw1998yokohama) October 12, 2024
名前:ノッピー(昔ソーシャルワーカー21)
年齢:30代後半
伝えたいこと:
1️⃣横浜優勝を信じています!!
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3️⃣家族のために頑張ります!!
4️⃣現役のソーシャルワーカーです!!…
本日の内容は「医療ソーシャルワーカーの実際の業務内容」です。
医療ソーシャルワーカーという仕事について何度も記事にしていますが、まだまだ知名度が低いままだと思います。簡単に説明すると「相談員」です。
入院や通院している患者さんやご家族が困ってしまった時に相談できる人です。
そんな医療ソーシャルワーカーが「どんな手段で相談を受けているか」「どんな相談を受けているか」をまとめました。
相談方法は「電話」が一番多くなっています(対応別で見ると6割以上)。これは病院によって差があると思いますが、コロナ渦で病院に行く機会が減ってしまい、対面での対応が難しくなったことも理由の一つだと思います。
だからと言って電話以外の相談方法は浸透しなかったです(Webの面談、メール相談等)。
相談内容で一番多いのが「退院支援」についてです。次に「社会保障制度」「心理社会的支援」「経済的問題の相談」になります。この4つで7割以上になります。
「退院支援」が多い理由は1人の患者さんに多く関わるからです。「退院支援」を行う場合、病院の内の職員とも密に連携して、帰り先の機関(転院先の病院や施設、生活を支える機関)とも密に連携を取るからです。
私の勤務する病院の退院支援は看護師が主ですが、それでも医療ソーシャルワーカーが行う「退院支援」は多いです。それだけ病院から求められている役割ということです。
「社会保障制度」「心理社会的支援」「経済的問題の相談」についてはどこの病院も多いです。
「心理社会的支援」は「雑談」も含まれてしまうため(私の病院の話です)、専門的な話以外のものもあります。
こういった相談件数をまとめると自分たちの病院の特徴が良くわかります。たまにまとめるのも面白いですね。
本日は以上です。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
明日もよろしくお願いいたします。
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