退院支援のポイント～交渉人の医療ソーシャルワーカーノッピー～
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千人将になったため自己紹介を更新します（気づいたら二千人将）
— ノッピー@ソーシャルワーカー｜社会福祉士｜精神保健福祉士 (@msw1998yokohama) October 12, 2024
名前：ノッピー（昔ソーシャルワーカー21）
年齢：30代後半
伝えたいこと：
1️⃣横浜優勝を信じています！！
2️⃣Kindle出版したので読んでほしいです！！
3️⃣家族のために頑張ります！！
4️⃣現役のソーシャルワーカーです！！…
本日の内容は「退院支援のポイント～交渉人の医療ソーシャルワーカーノッピー～」です。
本日から仕事始めの方が多かったと思います。今年も1年間頑張っていきましょう！！
医療ソーシャルワーカー（社会福祉士）の業務で大きな比重を占めるのが退院支援です。
診療報酬で算定できるため力を入れている病院が多いです。
以前こんな記事を書きました。
退院支援の初回アセスメントについてまとめた記事です。
今回の記事は退院支援で必要になる関係機関との連携についてです。
患者さんの退院先を考えるためには病院だけで考えて解決は難しいです。
特に問題ない方は治療後すぐに退院できます。
病院だけで解決できない場合どうするのか？
他の機関と連携していく。
例えばリハビリをするためにリハビリ病院と連携、ヘルパーを利用するためにケアマネージャーと連携、訪問看護を利用するために訪問看護ステーションと連携。
連携する機関をあげていくとキリがないくらいあります。
患者さんを受け入れる病院や関係機関も対応しやすい患者さんを受入れたいです。課題が多い患者さんを受入れる場合スタッフの負担が大きくなります。私が受入れる立場だったら負担の少ない患者さんを受入れたいと思います。
そうは言っても負担の大きい患者さんをどこかが受入れていただけないと患者さんが困ってしまいます。
医療ソーシャルワーカーは課題が多い方を受け入れていただけるように支援しなければなりません。
「課題を一つでも多く解決していく」
これに尽きますが、すべてを解決できないかもしれません。
少し課題を抱えた状態で他機関に依頼することもあります。
その場合どのように伝えるか？
情報を改ざんして伝えるわけにはいきません！！どの業界も嘘はいけません。笑
しかしすべて伝えてしまったら受入れてもらえないかもしれない。
その時医療ソーシャルワーカーに必要なスキル『伝え方』です。
「嘘にならないように前向きに伝えていく」
例えば「今はこの問題を抱えているが、○ヶ月後にはこの制度が使える」「この状況だったがここまで改善できた」等です。
ただ「状況が悪い」「どうにもなりません」だけではなく、改善できる見込みがある、改善しつつある課題であれば受入れる側は安心できます。
医療ソーシャルワーカーには交渉力も求められるとも言えます。
もっと踏み込んだ内容は後日作成していきます。
本日は以上です。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
明日もよろしくお願いいたします。
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