ソーシャルワーカー21の他職種連携(ケアマネさんとの連携)
皆さんこんばんは♪
いつもソーシャルワーカー21の記事をご覧くださり、誠にありがとうございます😊
本日の内容はケアマネさんとの連携についてです。
病院で医療ソーシャルワーカーとして勤務していると、患者さんの退院や生活のことを考えるためにケアマネさんとの連携は必須です。
医療ソーシャルワーカーも色々な人がいるのと同じでケアマネさんも色々な人がいます。
連携しやすいケアマネさんと連携しにくいケアマネさんがいます。
連携しにくいケアマネさんとして上がるのが、担当していた患者さんが入院して、病院職員から連絡すると「入院したら関係ないので」と言ってくるケアマネさんです。
病院勤務だとケアマネさんの事情を知らないこともあります。
ケアマネさんの事情を知らないと「はっ?ふざけるな!!」と意見が出ますが、長期入院してしまうとケアマネさんは頑張っても収入が減ってしまいます。
そんな状況なのに、病院側から「患者さんの荷物を持ってきて欲しい」「足りないものがあるから買ってきてほしい」と言われたらケアマネさんも怒りますね!
これは病院でなんとかするべき問題なのに、ボランティアでやらなきゃならないケアマネさんに依頼する…それではうまくいかないですよ。
たまにボランティア精神旺盛なケアマネさんが家族の代わりのような対応をしていますが、それを全部のケアマネさんができるかと言ったらそんなことはないです💦
病院職員は、一回だけボランティア精神旺盛なケアマネさんがいたからって同じように依頼してはダメです。
病院側も配慮しなければ連携はうまくいきません。
その上で連携しにくいケアマネさんをあげます。
1️⃣入院したため情報提供も含めてできない。そこまでの関係性ではなかった。私は知りません!と言われる。
2️⃣情報提供書を個人情報を消さずにFax。Faxの送り先が決まっているにも関わらず、ソーシャルワーカー宛に送ってくる。
3️⃣家族と関係が悪いことを理由に、病院との連携の了解を得られない。それにも関わらず病院から情報を聞き出そうとする。
4️⃣急ぎの連絡と伝えても折り返しが翌日以降。
色々と言ってしまいましたが、人と人との関わりなのでお互いに思うことは多いと思います。
ソーシャルワーカー21がケアマネさんのことを言いましたが、実はケアマネさんも言いたいことはあると思います。
連携って誰のためにするかというと患者さんや利用者さんのためです。
お互いに不満を持ったままだと良い連携、良い支援ができません。
それを解消するためには医療ソーシャルワーカーとケアマネさんがしっかりと対話することだと思います。
逆に連携しやすいケアマネさんは1️⃣〜4️⃣がないケアマネさんです。
素晴らしいケアマネさんは件数が多くて新規を受けられない問題が出てしまいます💦
入院したから算定が取れないという仕組みがちょっとなって思います。
とても頑張ってくださるケアマネさんも多いので、入院中の加算がつくといいですね。
今回記事を書くにあたり参考にさせていただいた記事です!
ケアマネのちはるさんにはnoteとコミュニティで大変お世話になっています✨
福祉業界の方はnoteを読んで、コミュニティに加入してみると良いと思います♪
ソーシャルワーカー21が言っても説得力0ですね。笑
最後まで読んでくださってありがとうございました😊
明日もよろしくお願い致します🙇♂️
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