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ソーシャルワークと診療報酬

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「医療ソーシャルワーカーの給与は安い」

それをネタに書いた記事です。

「ソーシャルワーカー の給料は安い」

いつも嘆いていますが、その理由は診療報酬にあります。

診療報酬は病院の収益に繋がります。
大掛かりな手術は当然高額な診療報酬が設定されており、実施すれば大きな収益になります。

病院の収益は医師による治療がメイン

病院の収入は診療報酬によります


これは世界がひっくり返らない限り変わることはありません。


ここから本題になります!!

「ソーシャルワークと診療報酬」

私たち医療ソーシャルワーカーは病院に勤務していますが、診療報酬に反映されにくい職業です。

社会福祉士、精神保健福祉士の資格ができた当時に比べると、診療報酬に反映されるようになりましたが、医療ソーシャルワーカーが独立して利益を出し続けていくことは難しくなっています。

医療ソーシャルワーカーが行う退院支援は、それなりに利益を出せますが、医療ソーシャルワーカー以外の職種が退院支援を行っても算定されます。

最近は医療ソーシャルワーカー以外の職種が退院支援をメインで行う現状もあります。

「診療報酬の嘆き」は私だけではなく、よく他の医療ソーシャルワーカーさんが記事にしています。

どんなに嘆いても前進しません。

これから「身寄りのいない患者さん」「多くの課題を抱えた患者さん」が増えていきます。

時代の流れです

社会背景に課題を抱えた患者さんが増えるのは時代の流れもあります。

そんな時代だからこそ、‘’医療ソーシャルワーカーが院外で活動するアウトリーチの支援‘’が必要になります。

病院の外で行う活動です。

医療費の削減が叫ばれている時代で、病院の外で行う活動が必要と言われますが、医療ソーシャルワーカーが院外で活動することは推奨されていないイメージがあります。

もちろん必要な支援です!!

今後医療ソーシャルワーカーのアウトリーチが診療報酬に反映されれば堂々で院外で活動が行える!!

それで採算が取れるかどうかは要検証ですが、個人的には厳しいと思っています。

  • 「医療ソーシャルワーカーがいてよかった」

  • 「これぞ医療福祉の専門職」

    そういった活動を続けて、医療ソーシャルワーカーの活動が認められる診療報酬に反映されたら嬉しく思います!!

最後まで読んでくださってありがとうございました。

明日もよろしくお願いします!!

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ノッピー(ソーシャルワーカー21)
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