医療ソーシャルワーカーとは
皆さんこんばんは♪
いつもソーシャルワーカー21の記事をご覧くださり、誠にありがとうございます!!
今回は今更ながら「医療ソーシャルワーカーとは」という内容を書かせていただきます。
医療ソーシャルワーカーとは?
医療ソーシャルワーカー協会が出している説明はこちらになります。
ちょっと読みにくいので解説していきます。
①保健医療機関(病院)に勤務している。
②資格は「社会福祉士」「精神保健福祉士」が多い。
③病院に勤務する「社会福祉の立場」で患者さんと向き合う職種。
この3点が基本になります。
経済的・心理的・社会的問題があると、社会的役割の不全が起きます。
病院に来る前は気づかない問題でも、入院すると出てくる問題もあります。
その問題を解決や調整(援助)する人ですが、全部援助するわけではありません。
できることまで全部援助したら、その人のできることを奪うことになります。
例えばですが、自分で少しだけ歩ける患者さんがいるとします。行動に時間がかかるからという理由で全部手伝ったらどうなりますか?
できることをやらないで動かなかったら、本当に動けなくなります。
それでは患者さんの生活も豊かにできませんし、機能不全を防ぐことに反します。、
全ての人が、自分がもつ可能性を発展させることができる。
この視点が大切です。
つまりはその人ができることを活かせるように援助するのが医療ソーシャルワーカーです。
結果その人の生活を豊かにし、機能不全を防ぐことができるようにつなげていくことが目標です。
医師や看護師等他の職種と違った視点で動いています。
だからこそ医療ソーシャルワーカーが病院にいる意味があると思っています⭐︎
ソーシャルワーカー21は医療ソーシャルワーカーを皆さんに知っていただきたいので、ネット情報+αを発信していきます。
最後まで読んでくださってありがとうございました😊
明日もよろしくお願い致します🙇♂️
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