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患者さんと病院スタッフの認識のズレ

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本日の内容は「患者さんと病院スタッフの認識のズレ」についてです。

患者さんと病院スタッフの認識を共有して同じ方向を向いて治療を行うことが理想です。

しかし理想ではありますが、認識を共有することは大変なことです。

病院のスタッフは病気についての知識があります。前回同じような状態の患者さんを対応した経験もあります。逆に患者さん側は知識や経験が少ないことが多いです(患者さんが医療従事者の方は別です)。そして患者さんには病気になった辛い経験があります。

この差は大きな違いになります。

病院スタッフが「この説明でわかるだろう」と思うことは患者にとって知識のないことでわかりにくい可能性があります。経験や知識が少なく、突然病気の話をされたら誰でも不安になります。

逆に患者さん本人は病気になった経験があります。病気の経験があるからこそ、若いスタッフに対して「あなたは病気になったことがない」と思うこともあります。

そんな認識のズレが生じると支援に大きな影響が出ます。このズレは簡単に解消されません。それぞれ別々の考え方あるので、解決策はしっかりと話し合うことです。

病院スタッフや支援者は患者さんの思いを尊重する。そして自分たちの考えをしっかりと根拠を示して話をする。

しかし医療従事者特有の難しい話し方をしていてはズレの解消にはなりません。できる限りわかりやすく丁寧に説明することが大切です。

自分たちが学生時代に右も左もわからなかったときに説明を受けたらわかりやすいかを振り返れると良いと思います。

どんなときでもお互いの考えを尊重できるような会話が大切です。

本日は以上です。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

明日もよろしくお願いいたします。

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