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【教師のラジオ番組】厳しい指導のポイント

こんにちは!教師のラジオ番組です。今回のテーマは「厳しい指導のポイント」です。


雑談

・朝早く目覚める
・せっかくなのでラジオを録る
・YouTubeの再生回数が20回ぐらいがコンスタントになってきた
・今回のテーマは過去にnoteの記事でも取り上げたが、ラジオで話したくなった

今回のテーマについて

・適切な厳しい指導ができるようになれば、教師として大きな成長
・特に優しい人は、優しさと厳しさを持てるのは強み
・その厳しさが逆に信頼につながる場合もある
・最初に厳しくすると、後が楽になる。

厳しい指導のポイント

①何を言うか以上に、誰が言うかが大切
②真剣勝負でもあるので、負け戦はしない、もしするとしても負けを最小にする。
 ※教師が間違えてた場合は謝る
③感情的に怒鳴らず、理性的に指摘・指導する。
④想定問答をいくつも考えておく(予想外の時のパターンも考えておく)
⑤雰囲気づくりが大切(役者のつもり・前段階の様子、静けさ、沈黙、トーン)
⑥人格否定ではなく、不適切な行為を指導する。
⑦丁寧な言葉遣いで指導する
⑧きちんとやっている生徒を褒める
⑨大多数に対して指導すると責任が分散されてしまう(一人ひとりに伝える)
⑩叱る場面を減らすからこそ、一回の指導に効果がでる

最後に

・優しさと厳しさの両方がある教師が一流であり、クラスものびのびとする。
・厳しさだけだと、教師の顔色を伺うクラスになる。二流の教師
・厳しさをゆるめていくと、秩序の中で自主性が生まれる。

補足

・生徒に反発されても、教師のすべき役割を果たす。
・指導する時はなるべく、短く簡潔にわかりやすく(時と場合による)

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