自己肯定感の低さと旦那に期待することの関係性

期待しないというのも、立派なスキルだと最近思うようになった。

そして、人に期待するというのは、心の弱さと関連性があるということにも。


私は自己肯定感が低くて心が弱すぎる対人恐怖症なので、

人生の喜びや、人間としての幸福を、

他者である旦那に全て満たしてもらおうと考えてしまっているのだと思う。
もちろん無意識にではあるが。


旦那からの愛情を常に感じていないと不安になったり、

旦那のふとした行動で「自分は大切にされていない」「昔の方が愛されていたのではないか?」「私は旦那に嫌われている?」

とまで考えてしまう。


セルフケアができないので、旦那のことを自分を満たす道具として扱ってしまっているのかもしれない。


こういう行動をしてほしい

こういう言葉をかけてほしい


常に旦那に対して、そういった期待をもって接してしまっており、

旦那がそれにそぐわなかったらガッカリして傷ついて相手を責める。



旦那はきっとしんどいと思う。


逆の立場で考えたら相当キツイ。
というわけではない。


私は人の感情に異常なほど敏感なので、旦那が言って欲しいことややってほしいことが手に取るようにわかってしまう。


多分INFPの特徴なのか、

旦那が一瞬不快な気持ちになったとか、一瞬悲しくなったとか、
そういうのがビシビシ伝わってきてしまう。

そして旦那の負の感情に、同じように落ち込んだり、不安になったりしてしまう。



それも、旦那が窮屈に感じる要因の1つのよう。

私に感情が伝染するから、少しも暗い感情を出せないことに窮屈さを感じるらしい。


私が相手の感情を敏感に察知して、求めてることを感じ取れたとしても
同じようにしてもらえると期待してはならない。


私の期待は旦那には伝わらない。


期待してることをわかってもらうという期待を、しない。


というかそもそも期待をしない。


きっとそうすれば旦那の言動1つで、自分の心が不安定になることもないんだろう。


では、そうするために私はどうすればいいかが問題で。



自己肯定感を高めるしかないのだ。

何においても、まずはそこに繋がってくると思う。



他人に満たしてもらわなくても、

私は私であることが幸せで満足なのだと思えたら、


他者の言動はきっと気にならなくなるはずなのだ。



旦那は本当に自己肯定感が高いと思う。


まず、一切合切私に期待をしていない。

他人に期待をしないという考えで生きてきたらしい。


変えられるのは自分の思考と言動のみだから、
他人にどうこうしてもらおうとは考えてないみたい。


私はまだそこまで悟れないな。。。


自己肯定感を高める方法で聞いたことがあるのは、

自分で決めた約束を、確実に守っていくことが大切みたい。



たとえば、今週土曜日はピラティスに行く

と決めたら

必ず行く。


いくらめんどくさくなったとしても、自分で決めたことは必ず実行する。


そういう小さな繰り返しが、自分を信じられる礎になっていくらしい。



私はめんどくさくなったらすぐ諦めるし、やめてしまう。


いつしか自分が自分のことを信じれなくなってきている。



逃げ道を見つけることばっかり上手くなってるから、

生きてても単調でつまらないのかもしれない。


ああ、生まれ変わりたい。


今からでも間に合うだろうか。


私は私を好きになりたいなあ。















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