見出し画像

大学受験の数学は才能不要?!

しがない理系大学生です。
さて、皆様が受験数学を勉強していて、思ったことがあるはずです。
そう

難しすぎるし、解法のパターンが多すぎる! と…

とても分かります。かくいう私も、高1までは素数の意味すら全く分からない状態でしたから笑。

しかし、2年間努力をして、究極の勉強法を実践した結果、

数学の偏差値が45から70を超えて、

国立理系大学に合格できました!


数学に才能は必要か?

答えはNOです!
もちろん、才能があるにこしたことはありませんが、それはあくまでもスタート地点が変わるだけで、凡人がある方法を実践して努力すれば必ずゴールに到達します!

究極の勉強法の本質

想像してみてください。
今までは、数学がわからなすぎて泣きそう….もう俺に才能なんてないんだ…と思う日々から解放されるんです。
数学のできる子の頭を手に入れられますよ!

その究極の勉強法とは…

解法を暗記して、それの応用例を見つけるという方法です!

ん?どういうこと?と思った方も少なくはないでしょう。
実際に例を出すと、

因数分解のやり方を覚えます。しかし、このままだと因数分解をする価値が全く分かりませんよね。
なので、多くの問題をときます。すると、
整数問題や方程式などを解くのに因数分解を使うのか!」と自然に理解ができるはずです。
連想ゲームをイメージしていただいた方がわかりやすいと思います。

因数分解と言えば、a+b=abを満たす整数a,bを求めよ。の時に使えるよな…方程式x^2-3x+2=0を解けの時も使えるな…みたいなイメージです!

具体化⇔抽象化

また、具体化⇔抽象化の思考法もかなり大事になると思います。

例えば、りんご、みかん、ぶどうをイメージしてください。
それらのうち共通点はなんですか?

丸い形、果物、あまい…などとありますよね。その思考法を応用するんです!
これを数学に置き換えると、

最小値を求めよ。

という問題が来た時に何を思いつきますか?
では、自分で挑戦してみましょう!

下に答えがあります。








答え
相加相乗平均、微分、三角関数の合成、判別式、平方完成、予選決勝法、コーシー・シュワルツの不等式、1文字消去法などとありますね!

最小値を求める問題だけでこんなにたくさんの解法がありますよね!
それを試験の時に瞬時に取捨選択をする必要があるのです…
しかし、安心してください!

これは経験がものを言います!
まずは、解法を覚えるところから始めることが重要です

私が実践した勉強法

実際に、私が実践した勉強法を公開いたします!

1. 教科書のワークなどの簡単な問題から始める
2. 青チャートのような解法をまとめた参考書を用いる
3. 連想ゲームをする。(最大値を求める時の解法は…)
  ノートにまとめるのもよし!

4. 入試問題を解くことでアウトプットをする!(経験値稼ぎ)

思ったよりシンプルで王道で意外と思った方もいらっしゃるかもしれません。しかし、数学は地道な積み重ねが必ず必要な学問なのです。

そもそも、我流で勉強することは天才でない限り非常に効率の悪いことなので、素直になってできる人の真似をガンガンしていきましょう!!

最後に

入試対策に役立つような良問演習を載せる予定でいますので、是非ともフォローをしていただけると問題を見逃してしまうことがなくなります!

最後までお読みいただきありがとうございました!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?