見出し画像

夏季休暇3日目 vol.43


りょうちんです。
台風が過ぎ去って、東京は一気に
気温が上昇してきました。
8月も折り返しを過ぎて
そろそろ秋に差しかかるというのに
まだまだ暑い日が続きます。

今回も夏季休暇中の記事を書いていこうと思います。
このnoteがだんだんぼくの日記みたいになってきました。

8月13日:3日目

この日は嫁さんの実家へ行くことになりました。
去年、親族が亡くなったこともあり、
新盆とのことで嫁さんのご家族の方々が集まるので
ぼくもそこに参加するわけなのです。

嫁さんの実家は山梨県のかなり山奥にあります。
最寄りの駅まで電車で行き、
そこから車で山道を走ること30分ほどかけて
嫁さんの実家へ向かいます。

山奥の大自然に囲まれている場所と言うだけあり
避暑地のような気候で涼しく、
とても過ごしやすいです。

お家にお坊さんを招き入れ、
亡くなった方へ御経を読んでいただきます。
久しぶりの正座耐久レースの開幕です。
15分ほどは正座をしていたでしょうか。

ぼくの膝から下は感覚がありません。
お坊さんが御経を読み終わり
やっと解放されると緊張を解いた瞬間、
嫁さんのお父様がお坊さんとお見送りの前に
立ち話を始めるではありませんか。

参加者全員の気持ちが一緒になった瞬間です。



まじか・・・!



緊張の切れた糸はそう簡単にはつながりません。
5分ほど話していましたが、
すでにひざから下は笑い始めております。

お坊さんをお見送りした後、
みんながその場に崩れていきました。

その後はみんなでご飯を食べ、
昔はなしやご近所さんのお話で
ひとしきり盛り上がり、
今日の集まりはお開きとなりました。

夜遅くに家に戻ってきて、
ちょっと横になります。


そしてまた、お出かけの準備を始めます。
そうです。
この日も夜から飲み明かすのです。

23時ごろから嫁さんと一緒に家を出ます。
よく行くスナックの常連さんから連絡をいただき
お店で待ってるよとのことです。

お店に行くとお盆の日曜日にも関わらず
ぼくら以外にもお客さんがたくさんいます。

連絡をいただいたお客さんと合流し、
そこからさらに友達とも合流し
飲んで笑い転げておりました。

お腹もすいてきたところで
お店を変えて、深夜も営業している焼肉屋さんへ。
つい、一昨日も行ったばかりなのに。

後で合流するねーと連絡をくれた友達を
焼肉屋さんで待つことになったのですが
待てど暮らせど一向に来ません。

2時間ほど待ってようやく来ました。
それはもう、ものすごい申し訳なさそうに。

先ほどまでいたスナックで
常連のお客さんに
つかまってしまったとのことです。

嫁さんと友達とぼくは既にお腹いっぱいなので、
遅れてきた友達に早く食って次に行くぞとのことで
1時間ほど飲み食いして、次のお店に行くわけですが、
すでに朝方4時ごろです。
お店が空いているのかどうかも怪しいところですが、
なんと空いているではありませんか。

そこのお店の方もよく知る方で
1時間だけだぞとのことで
カラオケにダーツにお酒にと
ふんだんにもてなしていただき
気付いたらあっという間に2時間も経っておりました。

さすがに遊び過ぎました。

家についたらすでに6時を過ぎておりました。

まあ、せっかくに夏季休暇なので
こういう日があってもいいでしょう。

嫁さんの実家に行ったことが
はるか昔のように感じられます。

そんな怒涛の1日がようやく幕を閉じていきました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?