自己理解のために、紙飛行機を作った
どーも、R太郎です。
最近、就労移行支援にて「紙飛行機」を作りました。
ただ単に遊ぶために作った訳ではなく、講義の一環として作成しました。
目的は「価値に向かう行動には、それを邪魔する不快な感情が何らかがある」ということを認識するためです。
具体例を挙げるならこんな感じです。
これと紙飛行機がどう繋がるか?
順に説明します。
まず、A4の紙に「自分が一番大事にする価値」と「その価値に向かう行動」を書きます。
自分は以下のように書きました。
書き終えたら、その紙で紙飛行機を作って飛ばします。
続いて、3枚付箋を用意し、それぞれに「価値に向かう行動を邪魔する不快な感情」を書きます。
その付箋を先程の紙飛行機に貼って飛ばします。(実際はクリップで止めました)
そして、付箋を貼る前と貼った後で紙飛行機に飛び方がどう違ったかを確認します。
結果、貼る前は真っ直ぐ飛び、貼った後は飛ぶ方向は同じでも直ぐに落下しました。
ここで大事なのは、不快な感情を完全に消し去ることはできないってことです。そして、それでも価値に向かう行動はできます。
紙飛行機を飛ばしたのは、この事実に気づくためです。
昔の自分は、嫉妬や劣等感を持ってることが恥ずかしく、それらをなくそうと良い人を演じることに心血を注ぎました。
ただ、そのせいで滅茶苦茶疲れました。。
人に気を遣いすぎて。。
現在はnoteで毎日投稿してるおかげか、自分を客観的に見ることができるようになりました。
今後長期的に働くためにも、不快な感情とは上手く付き合いたいです。
今回はここまで。
以上、R太郎でした。