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シーズン目前!今年やりたい事。

北海道にも春が近づいてきました。
風が、春の匂いになってきたって娘が言ってました。

残念ながらわたしには、はっきりとはこの匂いがまだ分かんないです。
子供の頃は敏感だったのに、年とったんだなぁ。

養蜂(改)

みつばちを越冬から解き放つ時期が近づいてきました。

と、言っても、越冬用倉庫から出して、脱糞飛行(みつばちは巣の中ではうんちしないんです)をさせてあげて、外の空気に慣れさせておく、くらいの変化なんですが。

正直まだ気温も低くて、巣箱を開けて内検(巣の中をチェックする事)をしっかりとするだけの温度が足りないです。

気温が低いと巣箱の蓋を開けるだけで、みつばちが冷えてしまうので、みつばちの体制を整えるまで、もう少し気温が上がるのを待っています。



こちらに引っ越してから、師匠にご指導いただいて3年弱が経ちました。
実は、初めのうちは、教えて下さるのも疑いながらだったそうです。

あんまり乗り気ではなかったのに、無理にお願いしてしまって、申し訳ないな、と考えた時期があって、一年半が経つ頃に、失敗しても自分の責任なんで自分でやらせて下さい!とお話ししたら……

めっちゃ怒られました。

「養蜂を舐めているのか!」と。

舐めているつもりは、全くなかったのと、大人になってこんな怒られる事が続くなんてと、かなり落ち込みました(怒られの記録です↓↓↓)。

その後も変わらずご指導頂いた事には感謝しかないです。
養蜂の基本を、みつばちの習性を、プロから学べたのは貴重な経験でした。

学ぶ中で、気がついた事、考えた事、色々な事があって、自分なりにどう展開するのが良いのだろうと、頭の中をこねくり回して出した答えがこれです。

(改)ナチュラルビーキーピング

これをじぶんはやっていこう。
今風に言うと、持続可能な養蜂をしたい。と思いました。

どの辺が持続可能なのかは、また別の機会に書きたいな、と思います。
そこで、改善の第一歩として、やっていく事を宣言します!

やりたいその1
自然巣飼育に切り替える。

今までは、人工巣礎を使った飼育をしてきました。↓↓↓人工巣礎とはなんぞや?

人工巣礎は、みつばちの巣のこんな大切な機能をダメにしています。↓↓↓

人工巣礎を使用する事で起こる弊害などを、冬の間、書籍やネットでたくさん調べたので、これは真っ先に改めるべき。とリストの最初に入れています。

やりたい事は他に大きく2つあります。
この続きは次の記事で!













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