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まじめなソシャゲと家族関係は続く

家族関係は続くので、ソシャゲの話も続きます。

事情がありしばらく、主人と居られるのは週末だけ、

無口なタイプのこの人との繋がりをどうやって維持するか

ということで、策を練ったあげく
たどり着いたのが、いつのまにか彼がはじめて相当やり込んでいた

プリンセスコネクト!Re:Dive 
(以下プリコネ)

を、私も始めること。

全く抵抗が無かった訳ではないけど、
どの方面から検討しても、
デメリットがなく、メリットがあると踏みました。

やってみると、嬉しいことばかり。
「この娘強いの?」「このガチャは真面目に取り組んだ方がいい?」「誰はさん付けで、だれは呼び捨て?」
とか、いっぱい聞けるし、ちゃんと答えてもらえる。

気持ちの問題 戦略担当


そう、長い付き合いで私は気がついたのです。

他人の気持ちなんか話されても、
それを自分の事として落とし込む能力を、
いつもフルバーストで発揮しようとしてくれる相手は世の中にそう存在しない。

私がわりと他人への理解への努力を、
可能な限りフルバーストー、
しようとするタイプなので、

身内にはうっかり無意識に、同じレベルを期待する事もありました。

しかし、うちの人はそういう事が得意でないからこそ、私を選んでくれた。


それを事実として受け止めると、

数値的データを含む経験則で話ができ、相手に優位性のあるプリコネは、
この人とのコミュニケーションツールとして、最適。

そういう戦略でおり、とりあえずの成功をみています。


しかし可愛いなー

しかしプリコネは、
思っていたギャルゲーのイメージとは違い、なんかペットみたいな可愛さで楽しめます。

私は家族に褒めて欲しくて、
スペックの組み合わせ重視で、労力的にも最小コストの攻略を目指して進めましたが、
そういう楽しみ方もできました。

娘には
「なんでお父さんの趣味にばっかよせるのずるいー、私と一緒に原神やろうよー」
と言われますが、
ただでさえ刀剣乱舞の紙芝居(失礼)に慣れた身に、
プリコネですらチカチカするのに、

アクションロールプレイングゲームなんてしんどすぎます。

まあ、そうやって

仲良くしてて羨ましい」みたいに見てもらえるくらいなら、
私の作戦は大成功だと思っています。


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